カーナビ配線加工

日没後の作業の為写真が暗い＆数が少ないことを予めご了承ください。

作業の目的は、走行中でもディーラーオプションのカーナビの操作が出来るようにするためのものです。
運転手はもちろんやりませんよ、念の為。

で、まずはナビを外すわけですが、最初にインテリジェントコントロールディスプレイをはずします。
下側に２箇所凹みがあるので、そこに内装剥がし等を差し込んで引っ張り出せば下側から外れます。

外れました。結構固かったです。

次に、赤丸部分の２箇所のネジ（＋）を外します。
そうすると、エアコン吹き出し口周りが外れます。

すると、ナビ本体を固定しているネジ（＋）が出てきますので、４本全て外します。

これでナビ本体が外れました。

で、ここは現物の写真じゃなくて申し訳ないのですが、暗くてまともな写真が撮れなかったもので。

アルパインのＨＰから印刷したものですが、図のように車側のコネクタにパーキングブレーキ信号の来ているところがあります。

ナビ側からここにコネクタが刺さっており、車側は水色ですが、ナビ側の配線は青/黄でした。
この、青/黄の配線をブチっと切りまして、ナビ側をちょっと延長加工してアースに落とします。

あとは元通りに戻すだけ。
ネットでこの方法を調べていた時は、パーキングブレーキがかかったまま走るとナビが警告を出すのでその設定を解除するようにとあったのですが、このナビはそのような設定が無いようで、この配線の加工だけで目的を果たすことが出来ました。