ホーン交換〜その１〜

バンパーを外さずにホーン交換に挑んでみました。
まず、エンジンルーム内クリップ5か所を外します。

12mmのボルトをラチェットで緩めて…

純正ホーン、摘出できました。

配線はプラスの線1本のみなので、まずはこいつを分岐させるために…

このように加工します。分岐の配線はノートに使ってたものを流用しています。

さてマイナスは…と、ノートの時はマイナスも線があったのですがルークスはありません。そんなわけで配線の作成…あれ？平型端子の手持ちが無い。というわけで端子を買いに。
買ってきた端子と手持ちの配線を使ってマイナス用の線を作ります。

配線を作り無理くり純正位置に２個のホーンを固定しようとしてみますが、やっぱりスペース的に無理。だから、バンパーを外して作業される方が多いんですもんね。
しかし、なんとかバンパー外さずにできないか？を考え、エンジンルーム内に固定できるところは無いだろうかと探したところ…

こんなのを見つけました。
ここならイケそうだ。試しにホーンをあてがってみると干渉はしなそう。ボルトを外してみても特に影響無さそう。では作業続行！
まず、純正位置に片方のホーンを固定。ボルトにマイナスを取るためのクワガタ端子を共締しようとするも、作業スペースが狭くてうまくいきません。イライラしてたらうっかりラチェットをエンジンルーム内に落としてしまいます。

残念ながら下にも落ちてこない。上から覗き込んでも見えるところには無いような…

仕方なく、クルマに乗り込みエンジンをかけ「前進→急ブレーキ、後進→急ブレーキ」を何回か試みますが、やはり落ちてこない。

さてどうする？

結局こうなりました。
みんカラの整備手帳を参考にバンパーを外しました。
クリップ類が、先に外したエンジンルーム内のものを含め全部で13か所&ナットを一つ外すだけでした。

こんなことなら最初からこうすれば良かった。

さて、落としたラチェットはどこにあるでしょう？
落ちたものは下にあると思い込んでいるため、見付けるのにだいぶ手間取りました。

はい、こんなところに引っかかってました。
〜その２〜へ続く