旗

年に1度ルノージャポン主催による
「カングージャンボリー」というイベントがこの日曜日に開催されます。
参加台数約2,000台のうちカングーが約1,200台という全国のカングーを所有する皆様のお祭りのようイベントのようです。

カングー歴が浅い小生も、昨年初参加いたしましたが、普段街中で見掛けることが少ないカングーが見渡す限り...............
ｶﾝｸﾞｰｶﾝｸﾞｰｶﾝｸﾞｰｶﾝｸﾞｰｶﾝｸﾞｰｶﾝｸﾞｰｶﾝｸﾞｰｶﾝｸﾞｰｶﾝｸﾞｰｶﾝｸﾞｰ......
という異様な光景を目の当たりにして興奮を抑えるのが必死でありました。。。。

(´Д｀)ﾊｧﾊｧ

そこで困ったのは
年間通じて1、2台しか遭遇しないヘンテコアイコンとして優秀な「紫」が会場には転々としていることで

(ど、どれが私の紫だ......？)
と自分の紫を探し求めることがありました。

そこで本年は
「直ぐに目立つように旗を立てよう！」
と急に思いつき、
当日は、雨天の可能性が高いのにも係わらず生地屋さんに行くことにしました。

生地は想像より高く1mで1,500～2,000円もします。
(紫を買い求めるのは変人だからこの位高くても買うだろ？なっ？買うだろ？)
そのようなお店側の姿勢を感じ取り購買意欲を削がれます。

帰ろうと店頭の特売コーナーを見ると
「な、、、、79円！！！」
缶コーヒーより安価な紫Tシャツを発見し即購入。模様を入れるには何が適しているのか分からずお店の方に相談したところ
「フェルトが加工しやすくお手軽ですよ」
と名案を頂戴し購入。。。。。

準備万端になりました！

Tシャツ=79円
フェルト=100円(50円×2枚)

時間があるときに描き貯めた図柄を見ながら
(どんな絵を切り出そうかな～)
とワクワクして見ておりましたが、、、、

今見るとどれもこれもつまらなく見えて
どーーでも良くなりました。。。。

ですので、適当に紫のTシャツをペナント状に裁断し、フェルトを思い付くまま切り出してしまいました。。。。。

まぁ、こんなものでしょう。。。。

切り出したフェルトは、
これまたお店の方がお薦めする
「アイロンでつける糊」
のようなものを塗り付けて、
アイロンを押し当てると。。。。

もう完成です～

呆気なくて、つまらないです。。。。

(´Д｀)

「アイロンでつける糊」(商品名忘れ)
500円位？(価格忘れ)

早速、アンテナに通しましょう！

紫に紫の旗..............
(ぉぉぉ！素晴らしい痛々しさっ！)
(こんな無様なカングーは私だけだろう)
これで遠方からでも発見しやすくなったことでしょう。。。。

そう思うと
この工作も意味があるように思います。

意味のないことは
世の中では少ないものです。
何事にも意味はあります。

これはきっと
「合理的なもの」とは全く無縁なことを、懸命に作業することで精神の解放を行うための作業だったという意味を理解できました。
ありがとうございます。

人はこうして無意識に蓄積したストレスを解放するのでしょう.......

(´Д｀)

ところが、

この日は風が強く、
変な旗がクルクルとアルテナに巻き付いてしまいました。。。。。

1点を止めると、こうなるのでしょう....

(旗が自由に動き回るためには.....？)
その細工を一瞬考えましたが、
面倒臭いのですぐにやめました。

場合によっては、紫の太いアンテナを遠方から探す必要がありそうです。

強風であれば、きっと旗は風圧を受け細いアンテナが曲がるのでしょうね。。。。

(´Д｀)

これで取り敢えず
「紫識別アイコン」
として活用できるかと思います。

ただ皆様がご懸念の通り、
週末の山中湖近辺の天候は優れない様子...

そこで降水量を少なくするため、もしくは曇りにするための名案がございます。

雨男や晴れ男など科学的根拠も論拠も何もないものに頼ることなく、スポンサーであられるRJの代表を始めとする役員の皆様、
そして社員の皆様。全国のディラーの皆様によって作られる「てるてる坊主」の数が天候を左右するとの確信を得ました。

とうぞ、よろしくお願いいたします。
(´-ω-`)

まぁ、
今もなお、参加できるか否か不明であり、
(雨なら行かない～💜)
そんな軟弱者が言うのも何ですが、
晴天まで欲張りませんがせめて「雨」は回避したいと願っております。


ひとつお願いがございます。
もし、会場でこの紫珍装車を発見された際は
「生卵」を投げつけたり
「無言」でコインパンチを加えたり
「罵声」を浴びせたりするようなご対応はくれぐれもご遠慮ください。

皆様とお会いできることを楽しみにしております。
私も参加できるよう頑張りまーす！


追伸
やむちゃグさん。
まさか虎ノ門でお会いできるとは思いませんでした(笑)
(なんか渋いカングーだな......)
と交差点から眺めておりましたら、なんと巨匠でしたよ。感動の余り劇的瞬間を撮影することを失念してしまったことが悔やまれます......

(´Д｀)