ライトのバルブをLEDに交換した結果(後編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
ブログの方で予告していました件の結果報告になります。
ヘッドライトをLEDバルブにした結果、ハイビームランプが点灯しなくなったので、ハイビームインジケーターのランプ切れかと思われたのですが、実はバルブの電圧が低いせいであったことがわかり、それを解消するために電圧を上げてあげて元の状態に戻す
ヘッドライト不点灯アダプターキャンセラー、2個セットで、解決しようとした結果の続きになります。
話が長いのと、写真複数提供あったので、整備手帳のほうに書きます。
バルブをLEDから、ハロゲンに戻したら、ハイビームランプは問題なく点灯したらしいです。LEDバルブ、工賃込みで高かったので、なんとかしようと色々試行錯誤し、最終的な顛末は、あ、なるほど、と思いました。
2
キャンセラーアダプター、これをつければ、とりあえず解決、と思ってました。
2個ついてるうちの1個で治る可能性あり、車屋さんには、一個つけて、ダメなら、2個つけてもらうようおねがいしたのですが、
連絡が来て、2個つけてもハイビームランプは、点灯しませんとの連絡を受けました。
写真は、メーターパネルを取り外したところでしょうか。
3
はて、購入したものが不良だったのか、車種によっては合わないタイプもあるようだったので、別のメーカーのものを購入しようとしたのですが、
車屋さんからは、なんとかやってみますとの連絡が後からあり、万策尽きた私には、ご担当の方に託して待つしかありません。
4
車屋さんから、ラインで写真付きの連絡あり、(LEDバルブで)点灯しました!
との連絡。
解決方法を聞いたら、アダプターキャンセラーの部品は使用せずに、パネル裏についているハイビームインジケーターランプ(見てないけどたぶん豆電球くらい)をLEDの電球にしたのだとか、なるほど、ヘッドライトのLEDバルブによって電圧下がって既存の電球の電圧に足りないなら、ハイビームのランプもそれに合わせて電圧低くても済むLED電球にしてやればいいのかぁ。その手があったのですね。とはいえ、事前に仕組みがどういう理屈だったのか確信もなく知らなかった私には、最終結果でしか納得することはできませんでしたが、とにかく、直ってよかった。
キャンセラーアダプターの他に、ハイビームランプの交換という選択肢もあることがわかりました。ハイビームランプのLEDの存在や適合するのかなど、調査を要したことでしょう。車屋さんには感謝です。
今回使わなかったアダプターは、同じ症状が出ているセリカの方で試してみようかなと思います。また失敗したら、室内ランプのLED交換ですね。
5
全編でも書きましたが、
ヘッドライトのバルブをLEDにしたら、変化がわかるくらい明るくなってよかったですよ。
旧車にも省電力化は、いいと思います。
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