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たか♪♪のブログ一覧

2022年02月25日 イイね!

油圧サイド

油圧サイド油圧サイド作りました👌
説明が大変なので
動画で😄



これでは説明してませんが
油圧サイドのマスターシリンダーの精度が悪く
スカイラインのクラッチマスターを加工して取付けし直しました。
あと、ハブベアリング交換と
リフト上のテストも
何回も色々なパターンでやって
破損しない事を確認して
サーキットへ行きましたよ👌

サーキットでもバッチリ♪

次は自分のFD(SR20det号)にもつけよう😄
Posted at 2022/02/25 23:42:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月05日 イイね!

エンジンオーバーホール完了

エンジンオーバーホール完了今年もよろしくおねがいします🙇

運玉
左手で投げて
一発でポチャん!と良い音たてて、ど真ん中に入りました👌

はじめに良い事あったので
気を引き締めて
真面目に頑張ります😄


空冷ポルシェのエンジンオーバーホール完了しました。






年末にA/F計繋いで
エアポンプのベルト外して



実走して、点火時期と燃料の調整しました。




そして、オーバーホールに
何が大変だったかって?
整備書が不親切過ぎて
理解するのに
かなり勉強しました。
しかも英語なので翻訳しながら…
自分の知識と照らし合わせながら…




これはバルタイを表した表ですが
国産車みたいに
カムに合いマークなんて無いので
タイミングチェーンも
自分で合わせる訳なんですが

そのやり方は曖昧に書いて有ったので
バルタイのとり方から勉強

ここからは解説

分度器貼って

上死点を出す作業から
これが、
クランクの0度のプーリーについている合いマークとはちょっとずズレてるのにはびっくりしました😅

たぶん2〜3度位はズレてて
何度も何度もやり直しましたが、結果違うので
合いマークは無視して

計測値よりトップを決めました。

トップ出すのも
マイクロメーターの針が止まった場所では不正解で
トップに達する前と
トップに達した後の同じ数値を出して
そのちょうど中心がトップになります
そこがズレると
後のバルタイも全部ズレてしまいます。




そこから1ミリリフト時の各バルタイを見ます
この930ターボは
インテークオープンが1ミリリフトしている時、分度器で上死点後3度(ATDC)

インテーククローズが1ミリリフトしている時、分度器で下死点後37度(ABDC)

カムシャフトが1本物でしたのでインテークで合わせましたが
エキゾーストの数値は
開 27度BBDC
閉 5度BTDC
です

整備書の数値的にはこれですが
実測すると合いません
摩耗等も有るので
そうなのかな?と思い

その場合どうするのかと言うと
やはり開きと閉じ両方をしっかり測り
誤差を出して
開きと閉じの誤差を同じにしました。

そして、最後に上死点トップ(TDC)時に
インテークバルブのリフト量が
0.65〜0.80mm以内に
おさまればロックナットを規定トルクで締めてOKです

これがまた、ロックナットを閉める時もズレるズレる😅




ちなみにこの車は0.71mmになりました。

ちなみに、両方のバンクやらないといけないので

この作業で2日かかりました😰

あと、メタル合わせ等は国産と変わらないのですが








 
クランクのクリアランスがバラバラなのはびっくりしました。

最初はクランクに歪みが有るのか?と思いましたが正常
整備書にも数値がバラバラなってたので
何か意図があるのでしょうね


そしてもう一つ苦戦したのが
コンロッドのピストンピンが入る所のメタル交換

これは完全に自分でできる作業では無いので
ナプレックさんにて加工




新品ベアリングを圧入しただけではクリアランスはなく
キツすぎる為

研磨して、クリアランスも揃えて貰い
オイル穴空け加工をして貰いました。





私は純正メタルのオイル穴が
テーパー状になっているのが
気になって





加工から帰ってきたコンロッドを組めずにいました。

大丈夫なのは分かっていますが…

自分で6本共に加工しました。




そして、エンジンが組み上がり

やり直した事

バルブのロッカーシャフト
組む位置が真ん中では無くて
受け部分の厚みが薄い方に面を合わせなおしました。




そして、ここからは我流ですが
オイル漏れ防止に
クランクケースやヘッドに使った



ロックタイトのシール材?
ポルシェ指定の奴です
熱が入ったら固まるのか?
何日か放置しても手につく様なシール材的な物をロッカーシャフトに塗り組付け



後から調べたら
ここにはめる、オイル漏れ対策のシールがあるのを知りました😰


まあ、難しいと思ったのはこの辺ですね


あ、あと
Kジェトロ燃料噴射装置
これも、かなり勉強しました





インジェクターがちょっと怪しい事が判明しましたが…

あと、やっぱり遅れて反応するので
踏み返し時のA/Fが薄かったりとか
踏んで間が有ってから燃料が入ってきたりとか
まあ、その辺は特性でしょう
全開時は良いので👌

車検も取得して
とりあえずは、完成👌







完成度は100%とは言えませんが
はじめて空冷ポルシェをやったので
知らない事ばかりで、オーナー様にはお待ち頂きましたが

とても勉強になりました。

ありがとうございました🙇

結果、今の国産車は親切設計だね😆
Posted at 2022/01/05 13:22:00 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年09月04日 イイね!

長いこと預かってますが…

長いこと預かってますが…ずっと作業がバタバタしていたので
先月位から本格的に作業させて貰ってます🙇

不動だったので
積載車でレッカーして引き上げ

そこから
パーツの手配やらして貰い

燃料タンクの清掃
燃料ポンプの交換
燃料ホース全交換
Kジェトロ固着修理
エンジンハーネス修理
リレー新設

にてエンジンがやっとかかりました👍️

が…
クラッチは張り付いて切れないし
エンジンはオイル漏れが酷くて

結局、



エンジン降ろしました

まずはミッションを切り離し

クラッチ❗








こじっても、なかなか離れず叩く叩く…

部品は交換です

そして
ここからは錆と緩まないボルトとの戦い




普通に緩めても折れます…


ヘッドボルトが折れてるのを発見




最初は
パッキン交換程度で終わるだろうと思ってた自分😰

ここからどんどん作業が増えていきます…


ロッカアームとカムシャフトを外し



そしてカムがついてたケースを外したら
オイル漏れが酷いです😅



それよりもヘッドとブロックを止めてるナットが緩まない😰

赤丸の奥にいます…

錆でネジ自体が老化していて
新品の工具を使ってやりましたが

8本程ナメてしまいました😭



このナット

何か溶接してとか色々考えましたが、狭すぎて難しく…

工具屋さんに走り
良さそうなトルクスを発見




左が元々使ってた工具
右が工具屋さんで買って来たトルクス

もちろんそのままでは入りません❗

ここからは荒業です

叩き込み❗
ハンマーでカンカン❗
しっかり奥まで噛ませて





緩めたら
カキン♪と緩まりました😭
良かった

この方法で残りも全て緩めました








そして折れたボルトを抜く為にシリンダーとピストンも抜きました。

翌日不思議な事に

ピストンリングが落ちてました

しかも半分だけ…

凄く???ハテナ(´・ω・`)?
でした。


残りのリングはピストンに残ってましたが…



白煙が酷かったのはこのせいか?

まあ、ピストンリングまで交換になり


しかも部品が特注…💧

しばらく日にちが有るので

部品洗浄












そろそろピストンリングが届くらしいので
バルブシールやら交換して
洗浄作業をおわらせときます👍️


つづく
Posted at 2021/09/04 13:13:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年09月03日 イイね!

ウエットブラスト その2

洗浄編

まず、使ってて

手作りなので
使い終わったら清掃が必要なのです…

まずはキャビネットのメディア(砂)をキレイに水で洗い流します
そして




下に溜めてるメディア水の清掃は

20分程そのまま放置してて
メディアが沈殿したら

上澄みの水をギリギリまで捨てます

そして新しい水を入れて

油汚れ等落とせる洗剤等を入れて混ぜます

ここで10分程放置して沈殿するのを待ち

沈んだら上澄みの汚水を捨てるを何度か繰り返しします



その、待ってる時間にキャビネットの掃除😄


適当な受けを作り
洗剤をつけてゴシコシと普通に洗うようにキャビネット無いを清掃

覗き窓はブラストしてるとみにくくなり
ほとんど、手探り状態になる時が有って…
効率悪いな❗
何か言い方法が無いかな?と思い

最初はガラコを塗ってみましたがイマイチ違いが分からなかったです





次にコレ❗



これは、まあまあ見える様になりました

しかし、見えない時は見えませんが
何もしてない時より見やすくなりましたよ👍️





キャビネットの掃除は終わり😄


次は汚水ポンプ



汚いですね…😅
油汚れがつきますのでキレイに洗浄♪

私は、バラして中のポンプの羽や通路まで掃除しました👌




そして、
メディア水の続き


新しい水を微量づつペール管に入れていきます

もちろんペール管からこぼれてきますが

そのまま水を出し続けて
水が透き通るまで放置




このくらいキレイになったら

また上澄みの水をギリギリまで捨てます

メディアの上側に汚れたカス等が有りましたら、すくって捨てる

これで下のメディア水の掃除も終わり❗

減った分のメディアを足してやれば
作業完了です👌


ウエットブラストを作って思ったデメリットは

1.キャビネットの防水処理が大変💧
2.片付けが大変😰
3.オイル汚れ等はできるだけ落としてからブラストする
4.高い装置がうらやましい笑

メリットは安くてウエットブラストができるので結果大満足です👌






こんなにキレイにするのに
手作業だと何時間かかるのか…

たぶん、同じように綺麗にする前に心が折れるはず…

空冷のエンジンなら
絶対このフィンの間をキレイにしないとエンジン温度にも差が出そうなので
やっと満足した組み立てができそうです🙋

注意点は
ブラストのメディアを入念に洗い流さないといけない位です
エンジン内部に残ってるとブローしますからね😅
Posted at 2021/09/03 13:19:56 | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年09月01日 イイね!

手作りブラスト

手作りブラスト最近、古い車ばかり作業しているので
洗浄作業に凄く時間がかかります

作業時間の半分以上が洗浄時間です…

今までは
溶剤につけてしばらくおいて
地味にブラシ等でゴシコシと…

あまり酷いのはブラストでするのですが…

キャビネットも無くて、そのまま吹くのでホコリまみれに😅

重曹のブラストでも同じ様に

うちの場所的に工場内で使うには不便なブラスト

安いブラストの箱を買ってみました



楽天で25000円😅
220リットル
大きいです👌

組み立ては大変でした笑

そりゃ、安いからちょっとくらい
傷が有ったり破損してても文句は無いです❗

ドライショットでも良かったのですが

欲を出してウエットショットにしようとネットを徘徊

皆さん試行錯誤してまして

最初に真似したのが、キャビネットの下側にメディア(砂)と水を混ぜたのを溜めて
エアーで吸い上げてショット

この時はドライブラストのガンのままで…ショット

できる、できる❗
しかしメディアをかき混ぜてやらないと砂が出ない時がある😅

あと、キャビネット自体がドライ用では無いので
水を使うとあちこちから漏れてくる笑

これはコーキングしまくって対処

しかしメディアが出なくなるのは
長時間やるにはストレス…

あと、手持ちでレバーを引くのが砂でジャリジャリなってて、壊れそう…

なので本当のウエットブラストのノズルを調べてみたらネットで5000円位で即買い





しかし、エアーを調整する機構は無くて吹きっぱなし💧

またネット徘徊
沢山徘徊

お❗
凄い❗
Facebookで凄いの発見
しかもキット化されてるよ

しかし、ノズルを買った後…
とりあえず、
真似させて貰いました。

タイヤチェンジャーとかのわきからエアーを入れる足踏み式のエアースイッチが有りますよね?
コレを流用






ついでにエアーの圧力が調整できるようにエアーレギュレターも購入






これで足踏みで、ショット開始

良い感じ♪

レバー問題は解決

だけど、やっぱりメディアを吸い上げきらなく出て来ない問題が😰

更にその参考にさせて頂いたネットを良くみたら

RYOBIさんの汚水汲み上げポンプを使って
いたので真似をしてみる

下にペール管を置き、そこにメディアと水を混ぜた物を入れて
そこに汚水ポンプを沈めて
循環させると言う感じ

早速ショット
の前にエアーを出してないと足踏みペダルの方へメディアが混ざった水が逆流💦💦💦

しかし、メディアがノズルから出なくなる症状はなくなったよ

長くできるようになった♪

水が逆流するのはエアーの通路に逆止弁をつければ良いわけで

モノタロウさんより





これをノズルから水が帰って来ないように設置

足踏みバルブには水が来なくなりました👍️


ただ、汚水ポンプを回してしばらくしないと
メディアが混ざってくれなくて
使うまでに少し時間がかかっていたので

下のペール管にちょっと小細工を
最初はエアーで水流を使って砂を混ぜる方法

すぐに混ざりましたが、エアーの量がけっこう使う事になるので
エアーコンプレッサーに負担が…

次に汲み上げポンプのホースを分岐して水で水流を作り
混ぜる方法へ変更

ペール管に横からパイプを差し込み
水流がグルグル🌀なるようにテストしながら
パイプは溶接




これで、最初からメディアが出るか出ないか気にせずウエットショットが開始できるようになりました👍️


メディアの番手を変えたり

ノズルの口径を変えたりして

安定してできるようになりましたとさ👏

全体像はこんな感じ








動画は、ある程度洗浄してて
慌てて携帯で撮った動画です


オイルでギトギトして
焼き付いていた汚れも





キレイになります👍️

※注意
本物のウエットブラストの機械は100万以上して手に届きませんので作りました😰
これは、安くできますが
組み立てや防水処理等かなり時間をかけてやる必要が有ります
キャビネットも本来ならステンレス製品が良いと思います
調子は良いですが、長く持つかは不明です
真似しても自己責任でお願いします🙇
Posted at 2021/09/01 16:03:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「連投すみません 空き時間とか夜な夜な作業してるので暗い画像ばっかりあげて申し訳ない🙇」
何シテル?   03/14 19:54
たか♪♪と申します 2006年からみんカラやってます 一度再登録し直してて ちょっと変わり者かもしれません笑
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