王冠チャレンジ総括

昨日の日曜日、今シーズンの２２日目は王冠チャレンジの日となりました。
一ヶ月前の大雪中止のあと、調整をしながらこの日を迎えました。

会場に選んだのは、ＬＳでもおなじみの富士見Ｐです。
朝一はなかなか良い状態でしたが、この時期ですから、雪が緩むのは早かったですね～。

朝から６種目はしんどかったですが、集中力を切らさず滑りきれたと思います。
また、スタート前には受験者同志でコブシを合わせたり、大きな掛け声をかけたりして、
いい雰囲気の中での検定でしたね～。
ちなみに種目順は、
整・大→フリー滑走→整・中→整・小→不整・小→不整・大
でした。
斜面設定自体は難しくないので、プライズ受検にはお勧めデス！

さて結果ですが、合格ライン４８０点に対して４７４点という事で
残念ながら王冠には届きませんでした。
ここの検定では発表後に受験者全員の点数表をくれるのですが、もののみごとに
全種目７９点、しかも３人の検定員が全種目７９点しかつけてませんでした。
獲りにいった不整地小回りで獲れなかったのがちょっと残念・・・。

一言でいえば、「王冠にはまだまだ甘い！」という事でしょうね。

ちなみに今回は、王冠は１５人中１名合格、テクニカルに至っては３０人受検で、
合格者なし、という厳しい結果でした。
王冠合格者は私の後に滑った方でしたが、やはり一人突出してましたね。

今回のチャレンジを通して、自分の良いところ・弱点が明確になりました。
今シーズンはコレに向けて頑張ってきたので、とりあえず一段落デス。

これからの季節は荒れた斜面で、コブとか大回りを楽しみましょうかね～。
まだまだシーズンは続くのでした・・・。