
3/15(日)に富士スピードウェイ第2駐車場で行われた、「YRSオーバルスクール」に参加しました。
7時過ぎには東ゲートに到着して、スクール参加者の方かと思って話し掛けた、パーティレース参加者の方と話し込んでました。
しばらくすると、motsumotsu組長御一行が到着されて、第2駐車場に殴り込みでスクールがスタートしました。
30分程、教室にて座学。
荷重移動について学びます。
ちゃんと聞いている風に見えて、実はその次の実践への緊張であまり聞いてなかったりw
同年代の人が一人も居ませんでした・・・。

実践スタート。
午前は、並べられたコーンに沿って、インベタ走行。
今まで感じたことのない横Gに耐えながら、荷重移動を意識してとにかく回ります。
車ってあんな速度で曲がれるのか・・・というのが素直な感想。
意外にスピンはしないものです。
午後は、コースが拡大され、6MTだと3速まで入るストレートに。
100kmからの減速→旋回→加速・・・簡単なようで難しいです。
旋回中の怖さと言ったら・・・。
アクセルを緩めるとスピンに入るなんて、今まで考えられるようで意外に考えられなかったです。
アクセルでの荷重移動って本当に大事。
日常生活では加速の役割だけども、スポーツ走行では加速なんかどうでもよくて(言い過ぎ?)、荷重移動させるためのもの!って勝手に思い込みました。
安全に走るためにアクセルを踏む・・・普通じゃ考えられない。

色々割愛・・・。

総括すると、メチャクチャ楽しいです。
ちょっとした操作で、車は素直に言う事聞いてくれたり、時には牙を剥く。
車が気持ち良く走るために、どういう操作をその時その時で望んでいるのか。
それをよく考えながら走れると、もっと先が見えそうです。
残念ながら、今はまだ目先のことしか見えず、力任せに言う事を聞かせるしかありませんでした。
もっと走り込んで、乗せられるのではなく、乗りこなしたいものです。
今回一番の失敗だったのが、一回もスピンをしなかったこと。
最も危険な体験が出来なかったのは、勿体無かった。
教習所のパニックブレーキング的な。
大きな課題は、ライン取りとコーナー脱出。
終盤にワガママを言って、motsumotsuさんの後ろに付かせてもらったのですが、
この2つが自分には足りないものだとはっきりしました。
進入では付いて行けてるのに、脱出で離される。
進入してからすぐにもうラインが違ってしまい、旋回中5m先真正面にmotsumotsu号が居るくらい。
変に意識して旋回が早まってしまう・・・。
故に、脱出のラインを自分で厳しくしてしまい、全開までにダラダラ旋回というのが今回の最大の課題となりました。
次回までに(未定だけども)何とかしたいなぁ。
細かく言えば課題はまだまだテンコ盛りですがw
タイムアタックもあるとのことでしたが、今回はありませんでした。
16秒台には入れてるのかなぁ。

解散後、有志でご飯を食べに。
いつもウィングのせいで浮いてる僕のロドスタが、横3台の異様なオーラに飲まれてるように見えます・・・。
motsumotsuさん、むーさん、うぐいすさんという、サーキットガチ勢の方々に色々教えていただきました。
正直今、ロドスタライフが激変するかどうかの瀬戸際に居ます。
4/26の本庄サーキットでのイベント参加で決まるような気がします。
ももまるレーシングが始動してしまうのか・・・乞うご期待?
そういえば、夕食会場までの数km、motsumotsu号を運転させていただきました。
レーシングカーですね、あれは(^q^)
ずっしりどっしりがっしりなステアリングは、理想そのものでした。
あれだけビクともしないハンドルってアリ?
通勤が楽になりそう、とか変な方向で考えて堪能しました。
参加の皆さん、YRSのスタッフさん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
Posted at 2015/03/17 22:08:44 | |
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