センター試験 廃止

「文部科学省の有識者会議は、４年後をめどに全国の小中学校と高校の教育現場にデジタル教科書を導入する方針を固めた」　とのことです。











同時に、これまで主に国立大学の入試で行われてきたセンター試験を廃止し、タブレット等の記述式による複数回の試験に切り替える方針であることも発表されました。









変更の主な理由は、たった一度の選択式テストで受験生の力量を測るわけにはいかない、という主張と、試験内容について、知識の積み重ねや記憶の確認ではなく、思考能力をみることに重点が置かれている、というものらしーです。



28年前に、［共通一次試験］が［センター試験］に変わった時、新聞やニュースなどで大きく報道されました。 私は どういうワケか、最後の共通一次試験と、最初のセンター試験の両方を経験する機会に恵まれましたが、報道の大きさに反して、特に試験内容の変化は感じませんでした。　ただ、２０２０年を目処に変更される［到達度テスト（仮称）］については、実感としてもかなり大きく変わることが予想されます。







娘がどーしてもヤリたいというので、1年前に買い与えたタブレット学習教材。　定期的にゲーム要素やパズル的内容を取り入れた問題が送られてきて、それに正解するまで回答していくというものです。　
今のところ、自分から遊び感覚で楽しんでやってるので、親としてはナニも教えずラクしてますが、こんなんでイイのか疑問です。
でも、こういったコンピュータ教材が少しずつ学校の授業の中心になっていくのであれば、特にヤメる理由もないので、しばらく娘の好きにさせてみようと思ってます。