ざりがにのブログ一覧

　今年もブログで絡んでくださった皆様、ありがとうございました。
　今年は仕事で精神的に追い詰められ、気持ちに余裕のある時しかネットを覗くことできませんでしたが、日々の慌ただしい中でも、ひと時の楽しい時間を過ごすことができました。




　年末もせわしなく・・・



　家族写真を撮りに安城へ行ったり・・・





　激混みのUSJに行ったり・・・




　ディーラー営業最終日に、プジョー５０８のスパークプラグを交換したり・・・




　新しいスロットカーを買って、改造やシェイクダウンテストしたり（笑）・・・





　ふるさと納税でもらった機械で餅をついたり・・・　して、バタバタと過ごしました。


　来年の目標は、今年より落ち着いて生活することです。
　とりあえず正月は親戚回りをしたあと、カルく旅をしてきます。　

　皆様、来年もよろしくお願いします。

　HPIレーシング製のR34 GT-R　1/32スケールのスロットカー

　すでにミニカーやスロットカー事業から撤退しているHPIですが、これまで長年のミニカー製造で培われた成型技術を生かした精巧な作りは、老舗ヨーロッパ製スロットカーの中にあっても全く見劣りしません。





　ただし、走行性能に関しては・・・　
　マグネットを比較的強く効かせた設計ということもあり、カーブはそれなりのスピードを維持するものの、直線では速度が伸びません。
　ただ、マグネットを弱いものに交換しても、イマイチ速度が上がらず、カーブでは不安定になります。　




　R34・GT-Rは２ドアですが、ボディ形状としてはハコ型。　私が現在持っているスロットカーの中では最も車高が高い車両になり、空力も含めて、スピードを競う車両としては明らかに不利なボディ形状です。





　HPIもそれは分かっててか、ボディとタイヤのクリランスも写真の通り。ギリギリまでボディを下げて車高を低くしてあります。それにしてもこの精度。これでタイヤにボディがまったく干渉していません。





　実はR35のロードカーでも、レーシングカーと比べると車高はかなり高くなっていますが、R34は更に車高が高くなっています。　空力についても角度の付いたルーフがかなり邪魔をしているように見えます。




　R34のロードカーを単体で見ると、それなりにスポーティな形状に見えますが、レーシングカーと比較するとその車高の高さがよく分かります。
　





　グループC車両との比較。　






　F1車両との比較。


　試しに、この重心の高いボディを外してシャシーのみで走行すると、それなりに速い速度での周回を維持することができます。
　スロットカーの速さの要因は、空力や重心の位置だけではありませんが、大切な要素であることが分かります。　そんなことを改めて実感したシェイクダウンでした。



　追伸 ： R34 GT-R をスロットカーでも勝負できるクルマにするべく、フロントガラスごとルーフをぶった切ってオープンカーにしようかと目論んでいます。

　先日、自宅に [楽天ブラックカード] の案内が届きました。

　カードの内容としては、利用限度額が1千万円、空港での手荷物無料配送サービス、3名まで無料となるプライオリティパスの発行、ブラックカード会員専用デスクでのコンシェルジュサービス、宿泊ホテルルームのランクアップ、国内外旅行での5千万～1億円の損害保険及び疾病治療保険、カードで購入した物品の90日間の破損保障　・・・等々。


　しかし、そもそも [楽天カード] すら持ってない自分に、どうしてこのような案内がくるのか分からなかったので少し調べてみました。
　　　　　　　　　　　　　　　　↓
https://card.kinri.jp/black/tokuten/rakuten-black-matome.html


　クレジットカードについては、これまでアメックスのビジネスゴールドを使っていましたが、少し前から職場で無料貸与される、アメックス以上のサービスが付帯した職場オリジナルの [オリコカード] に変更していました。
　インターネットショッピングの楽天 はそれほど頻繁に利用ということもありませんでしたが、決算はこのオリコカードにて行っていました。
　



　オリコカードの券面には、思いきり職場のロゴがデザインされているので裏面だけ。


　どうやら、このカードの情報が楽天に漏れてるっぽいです。最近は特にロードバイクの高額なカーボンパーツをいくつか買っていたので、目を付けられたのかもしれません（笑）
　[２ちゃんねる] 情報なので、真偽の程は定かではありませんが・・・


　ただ、このブラックカード、かなりレアなようでマニアからは “幻のカード” と認識されてるようですが、実はインビテーションは大量に出してるけど、単に楽天ブランドを欲しがる人がいないので発行数が極端に少ないだけのような気がしないでもありません。　外観からは、ただの黒色の楽天カードという印象が拭えませんし・・・　

　おそらく申し込みはしませんが、こんな楽天カードを見せて、ホントにホテルの部屋がランクアップするのか（笑）、試してみるのも面白いかもしれません。

　プジョー５０８は、左右前後、それぞれの席で温度調節ができるようになっていますが、先日とつぜん運転席側のみ温度が上がらなくなりました。　温度調整ダイヤルを回しても冷たい風しか出てきません。　エアコンディショナー機能は生きてるようで、単純に温度だけ上がらないトラブルのようです。

　プジョーディーラーで見てもらうと、やはり運転席側のヒーターに目詰まりがあるようでした。
　正確には[ヒーターコア]という部品で、細く薄い管の中をエンジンで暖められたラジエター液が巡回することで周囲を温めるものですが、その一部が詰まったため、温度が上がらなくなったようです。

　高圧水流で、ヒーターコア内の異物を外に出す対処方法もあるとのことですが、完全に異物が取れるという保証はなく、高い技術料の割には、再度異物が浮遊して管に詰まる可能性もあるということで、新品の部品に交換してもらいました。



　交換費用は以下の通りです。

　　・部品交換技術料　　　１６１００円
　　・ヒーターコア部品代　２０４００円
　　・ラジエター液（５L）　　　３１００円
　　・クーラントブースター　　１６００円　　　　　　計　４１２００円



これから、こんなトラブルがいろいろ出てくるんでしょうね～　(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

　えーいち★さんのブログで [中はら] という豊橋市にあるオススメのうなぎ屋を教えてもらって、さっそく出張の際に食べてきました。

　店のある場所は、豊橋魚市場、場外の一角。
　クルマが通行できる道路に面してないため、大変分かりにくい場所にあります。





　手づくり感満載の店舗。

　しかし驚くべきは、その店構えではなく、鰻丼の値段の安さ。




　なんと国産天然うなぎが、肝吸い付きで １５００円！！
　現在、一般的には、４～５０００円程度で提供される店が多い状況にあってこの激安価格。



　ネットには、「信じられない。養殖モノを天然と偽って出してるのでは？」なんて書き込みもありますが、養殖うなぎと天然うなぎでは食感も脂の乗りも全然違うので、嘘のつきようがありません。

　自分は蒲焼の中でも、ふわふわとした軟らかい食感が苦手なので、天然うなぎの身の締まった固い食感は好きですが、その分脂肪は少なめとなります。

　でも、どーしてここまで安く天然うなぎが提供できるかといえば、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　店主の趣味が釣り　・・・ だからです（笑）　

　近くの一級河川である豊川で、自分が釣ってきたウナギをそのまま食材として使っているために、これほどの破格で提供できるのだとか。　数量限定なうえに、店舗のある場所や店構えもアレなので、客も固定されるようで、まさに趣味の店の域になっています。

　興味のある方はぜひ！　ちなみに店のメニューは鰻のみで、（店主が釣りに行くので）１４時には閉店します。