スマホクレードル自作
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後輩がスマートフォーフォーを買いました。
で、スマホを固定したいのだが、まったく取り付ける場所がないとのこと。
そんなわけないだろーと思いつつ、実車を見せてもらうと....ホントにないわ(笑)
ダッシュボードの上はメッシュのファブリック、ほかにも平らなところが全くと言っていいほど存在しない。
その上、純正のスマートフォンクレードルはなんと18,000円くらいするとか(写真はヤナセのHPから)。
収まりはいいんだけどねぇ。その値段は暴利だろうと。
それならボクが自作しましょう、ということでこちら。
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用意するもの
Beatsonic QBA4(定価2,000円)
Beatsonic QBL6(定価900円)
タミヤ エポキシ造形パテ(高密度タイプ)(400円くらい)
プラ板(厚さ1mm前後)あまり厚いと切る、削るが大変です。
サンドペーパー 240番手前後、400番手前後
ゼリー状瞬間接着剤
マスキングテープ
(お好みで)黒のスプレー塗料
はじめのうちの写真がなくてすみません。
USBポートのフタを取り外し、ツマミの部分をカットします。穴が開きますが、後でプラ板を接着するので問題ありません。ボクはハンダゴテのコテ先がカッターになるやつをもってましたので熱でカットしましたが、地道にヤスリで削ってもいいでしょう。横から見て、フラットになるくらいまで削ります。
フタのくぼみ部分を含め、表面全体を240番手のサンドペーパーで荒らします。パテの食い込みを良くするためです。
マスキングテープで、表面とエッジ以外をマスキングします。パテを触った手であちこち触るとくっつくので。
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エポキシパテでくぼみを埋めます。最終的には平らに磨くので、多少盛りすぎてもOKです。多少はみ出てもいいので、エッジ部分もしっかり盛って、しっかり貼り付けましょう。円錐状(横からみて三角みたいな)になると、接着面の表面積を稼げません。
乾いたら表面、エッジともに磨きます。はじめに240番手、その後に400番手で仕上げます。
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ゼリー状瞬間接着剤でプラ板を貼り付けます。ボクは適当にハサミで切ってから貼り付け、乾燥後にヤスリで整えました。
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(省略可)お店に黒のプラ板がなかったのと、側面から見てパテの白が見えてしまうので、接着面をマスキングし、黒のスプレーで塗装しました。
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ベースを貼り付けて、できあがりです。
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作業時間そのものはたいしたことありませんが、パテ、接着剤、塗装、両面テープ、それぞれ24時間程度の乾燥時間などがありますので、なんだかんだで4~5日はかかってしまいます。ぼちぼちやってください。
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とりあえず装着してみました。
あとは純正品と比べて、元はタダのフタですので強度がどうかと….しばらくこれで使ってもらいます。
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