チェック電流によるフラッシュ対策キャンセラー作製

LEDは感度がすごく良いので、球切れチェック時に左右交互にフラッシュします。
この対策のためのキャンセラーです。
これから紹介する写真の一部と説明内容は、『JUNのホームページ：http://junyabmw.web.fc2.com/』から抜粋したものです。
もちろん、管理者の許可を頂きました。

用意する電子部品は以下です。
左から
・12V（１０Ａ）１回路２接点のリレー「OMRON G2R-1-S 12VDC」×2個
・47マイクロF／２５Ｖコンデンサ　×２個
・200オーム/1Ｗ抵抗 ×２個
・整流用 1Aダイオード「1N4002」　×２個
左右2個分です。

これらを図のようにつなげます。
リレーは、電気が流れると、コイルが電磁石となり、金属棒が引き付けられスイッチが入る仕組みのものです。

・上の図はチェック電流（微電流）の時で、微電流のときは電磁石が働かないのでイカリングやLEDへの電流が流れません。
・下の図は電流が流れた時で、リレーの電磁石が働きスイッチが入る仕組みです。

回路図はこのようになるようです。

その作製図と配線図です。

実際に作製したキャンセラー本体です。

ボックス内部はこのようになってます。

ボックス内部（２）

あとはスモールランプの配線に接続するだけです。

これで、今のところはフラッシュ現象はないようです。