MTF2012が終了しても、興奮が収まらないもっちぃぃぃさんと僕は、二人で飲みに行く事にしました。場所は川崎市内のあるバーです。車やイベントの事を話しつつ、オフ会ではほとんど話題になる事がない酒の話もしました。
もっちぃぃぃさんの最初の一杯は基本のThe Glenlivet 12年、僕は前から気になっていたKILKERRANです。二杯目はもっちぃぃぃさんはバーテンダーさんに色々相談した結果Glenmorangie astar(たぶん)。僕はまたしても気になっていたBenromachです。ここで、もっちぃぃぃさんからバーの楽しみ方についてレクチャーがありました。三杯目はもっちぃぃぃさんは再びバーテンダーさんと相談。その姿は漢と漢の真剣勝負の様でした。その結果Springbank RUNDLETS & KILDERKINS(たぶん)。僕もバーテンダーさんと相談し、Balvenie single barrelにしました。バーもチューニングショップと同じで、気軽に相談した方が良いようです。三杯飲んだところで、終電の時間になり、七夕オフについて決めて解散となりました。
七夕オフでは、参加者が酒好きの二人のみということで、東京にある酒屋さんを訪問することにしました。そして、今回はもっちぃぃぃさんのご好意により助手席に乗せて頂くこととなりました。ここから先は、具体的なルートを書きます。
神奈川県某所を出発後、環状2号 -> 綱島街道 -> 中原街道を走り、最初の目的地であるワイン専門店の日野屋さんへ。日野屋さんはちょっと入りづらいお店です。と言いますのは、お店の入り口が無いからです。一度行ったことがあるのですが、まるで秘密基地の様なところです。今回は残念ながら臨時休業ということで、中に入る事は出来ませんでした。
次は、中原街道 -> 山手通り -> 淡島通り -> 梅丘通りを走り、信濃屋代田ワイン館さんへ。こちらのお店はワインだけではなくウイスキーも品揃えが豊富です。以前はよく来たのですが、信濃屋横浜馬車道店さんが出来てからは、そちらに行く事が多くなってましたので、久しぶりに入りました。信濃屋さんオリジナルのボトル等があり、見るだけでも楽しいところです。
その次は、梅丘通り -> 環七 -> 甲州街道を走り、府中の柏屋さんへ。ここは日本酒、ワイン、ウイスキー、焼酎と何でも得意なのですが、特に焼酎がスゴいと思います。大瓶の計り売りは一見の価値有りと思います。
この後、甲州街道を走り、少し遅めの昼ご飯を食べに国立へ。ここは伝説の丼の発祥の地であります。今回も伝説の丼と油ソバのセットをガッツリと頂きました。
そして、甲州街道 -> 陣馬街道を走って、今回最後の酒屋さんである八王子のリカーヴィラ・アイザワさんへ。写真はお店の倉庫です。このお店はウイスキーの博物館の様なお店です。スゴ過ぎて何時間居ても飽きません。何時来ても驚きを感じさせます。社長さんもとても良い人ですよ。
今回訪問したお店は全て通販もやっておられますが、可能であれば店舗に行く事をお薦めします。と言いますのは、店舗に行くとネットでは判らない情報が入手できたり、店頭のみの特価品があったり、場合によってはサービスもあるからです。酒屋さんもチューニングショップと同じで、気軽に行って気軽に相談するのが良いと思います。
この後、甲州街道 -> (大垂水峠を攻めて相模湖を見学しつつ) -> 412 -> 413 -> (道に迷い) -> 129を走って、いつもお世話になっているコメダさんに行きました。この日は一台で走りましたので、12時間に渡って、しゃべりっぱなしでした。ツーリングも良いですが、助手席に乗せて頂くのも良いですね。もっちぃぃぃさん、何処まで行っても渋滞する道路を運転して頂き、さらに、二日間に渡りお付き合い頂き、ありがとうございました。
Posted at 2012/07/09 22:23:14 | |
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