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また計器を追加しました。フォルティス　B-47カリキュレーター　GMT 3タイムゾーンです。

写真の通り、腕に装着していると13:30頃に時針が真上を指している様に見えることがあります。そこで、真上の方向を示すために、12時の位置に三角形マークが付いています。

回転ベゼルは、両回転のため操作性が良いです。

目盛がゴチャゴチャした感じがしますが、GMT(オレンジの針)のための24時間の目盛と計算尺の目盛があるためです。

計算尺では掛け算と割り算が計算できます。2時の方向のリュウズで操作しますが、操作方法は省略します。計算方法は次の通り、対数を利用して、掛け算を足し算から求めます。

A x B = 10^log₁₀A x 10^log₁₀B = 10^{log₁₀A + log₁₀B}

計算尺の目盛は対数目盛になっており、対数とべき乗の計算を行う必要はありません。