CVTオイル交換（ストレーナー、バルブボディフィルター交換）

年末の慌ただしい今日久しぶりの天候に恵まれたのでCVTオイル交換しました。
オイルパンドレンボルトから抜けたCVTオイルは、真っ黒でドロドロでした。

ドレンボルトからは、CVTオイル2L程出ます。

オイルパン外して見るとマグネットは鉄粉が沢山付着しておりました。
ドレンボルトからの排出オイルと合わせて3.5L程オイルが抜けました。

ストレーナー外して内面のメッシュ部には、鉄粉で目詰まりしてる様です。
ストレーナー取り外し時は、フルードか少量出ますので人体被害が出ない様にしましょう。

オイルパン、マグネットをパーツクリーナーにて綺麗にしました。ウエスはキムタオル使用しました。毛羽立ち布ウエスはNGの様です。特にマグネットの鉄粉は根気よく取ります。

バルブボディもパーツクリーナーで洗浄しました。
新品のストレーナー取付ました。（Oリンクにはオイルをたっぷり塗ります。）
オイルパンガスケット、オイルドレンパッキンも新品交換です。

前回暫定的に交換しましたバルブボディフィルターは、まだ使えそうです。
CVTオイルは、最初3.5L入れて（レベルゲージから）一度回してドレンボルトから抜けた2L交換を２回行ないました。
まあまあ綺麗なオイルに成りました。
トルコン太郎等で入れ替えると完璧なんでしょけど予算的に無理です。

せっかくですのでバルブボディフィルター交換します。ケースのOリングも交換。（Oリングにもたっぷりオイル塗りました）
試乗しましたが気温が高いので朝から動かしてみないと冷間時のギクシャクはわかりません。あれだけオイルパンに鉄粉有ったので交換して良かったと思います。
チャレンジしてみたい方は、自己責任でおねがいします。（私は過去に同じ作業経験してますので何とか出来ました。）
不安な方は、ショップに任せた方が良いかもです。
翌日早朝試乗しました結果。（気温４℃）
冷間時のギクシャクは殆ど出ない。
アクセル開度と加速が明らかに変わった。
高速道路でも（ひと区間）問題無く走りました。
また、アイドリングストップキャンセラー取付してますが（発進時ガックンだったから）作動実験しましたがスムーズな発進出来る様になりました。

参考まで1Lオイルジョッキとオイルレベルゲージ注入治具はこの様な物を作りました。（嫁車時製作）ホースは、オイルレベルゲージ穴一杯のホースがベストです。
ホースが小さいと時間かかりますしあふれてしまいます。