【備忘録】Spark Plug 交換　その1

我が家のMINIは中古で購入した16年式、現在走行距離は56,413マイル。キロに換算するとちょうど90,000kmを超えた辺りです。

交換時の走行距離 : 56,413 mile （90,260.8km）

スパークプラグの交換推奨は大体10万キロらしいので、少し早いけど交換する事にしました。
部品購入前に色々下調べしたけど、MINIのプラグ交換は外すパーツも少なく自分でできそうやったのが1番の理由かな（笑）
パシフィカも調べたけど流石に一筋縄ではいかなさそうやったので、今回はMINIだけ。

あまり交換手順の整備手帳が無かったので、簡単ですが自分用メモとしてここに記録しておきます。

まずはエンジンカバーを外します。
ピンで止まってるだけなので上方向に引っ張れば簡単に外れます。
写真はカバー外れたところ。

写真上部（赤丸部）に2つイグニッションコイルが見えます。その横にもう2つスポンジみたいなのに隠れてイグニッションコイルがあります。

イグニッションコイルは8mmのトルクス頭のボルトで止まっているので、トルクスソケットが必要です。

今回このボルト外す為だけにスプラインソケットのセットを購入。自分で交換できるけど工具に結構金かかってます（汗）

ボルト外したらイグニッションコイルを引き抜きます。
今回、向かって左から1つづつ順番に交換していきました。

写真はイグニッションコイルを外したところ。

スパークプラグは結構奥まった所にあるので、長めのエクステンションバーが必要です。
手持ちでもいけそうやったけど、近所のスーパーに行ったらたまたまクリアランスセールで3本セット25%オフの9.74ドルを見つけたので購入。

あと、F系MINIはM14/12角と言う特殊（だそう）なプラグソケットが必要です。
これもAmazonでマグネット付を購入。

ある程度ラチェットで緩めたら後は手で回してスパークプラグを取り外します。

新旧比較。

多分今まで1回も交換されていなかったスパークプラグ。大分黒ずんで煤みたいなのが付いてますね。

アップで。
やっぱり新品は綺麗。

あとは逆の手順で新しいプラグを取り付けます。

プラグをソケットにセットして手で回していき、これ以上手では回らないところまできたらトルクレンチで締め付けます。

NGKのサイトを見るとプラグネジ径φ14mmで25〜30Nmとの指定トルクが。（写真はサイトから拝借）
我が家のトルクレンチはft・lbとコチラの規格単位なのでNmから換算すると大体18〜22 ft・lb。
なので20ft・lbにて締め付け。

これにて1本目の交換が終了。

その2へ続く