フロントブレーキ修理　その2

我が家のMINIは納車時から前後共にキャリパーが赤く塗装されていました。
今回中古のキャリパーを使いますが、汚れで真っ黒。塗るの面倒ですがリアだけ赤キャリパーもバランス悪いので、せっかくの機会なのでスプレー塗装します。

まずはキャリパーブラケット。
これは元からついてるブラケット使うので、先に塗装しちゃいます。
オムツの空箱で簡易塗装ブース作ってそこでプシューと塗装。

ブラケット塗った翌日にキャリパー側も届いたので、綺麗に清掃して塗装していきます。
が、キャリパーは重くて安定悪いので乾燥中に何度もコテンと転がって塗り直すはめに。
吊るしながら塗るのが良い事は分かってるけど、さすがにガレージ内で吊るして塗るのと塗料がいろんな所に飛散するのでやめました（笑）

4,5回重ね塗りしたのでツヤは出てると思います。

まぁすぐにダストで汚れて黒くなるので適当ですが（笑）

ローター、パッドが届いたので早速車に取り付けます。左右向きがあるので間違えないように装着。

キャリパーボルトを分解して掃除。古いグリス拭き取ってブーツに破れがないかチェック。

グリスを適量塗り込んでキャリパーブラケットに戻します。

キャリパーブラケットを車両に取り付け。
締め付けトルクは前回同様108Nmで締め付け。

新しいブレーキパッドをセット。
クリップ金具が中々上手くキャリパー側に嵌まらなくて苦戦。お陰で少し塗装が剥げてしまったけど仕方ない（汗）

その3へ続く