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　1984年、自分が高校生の頃、はじめて買ったギター。
アームを使用すると、途端にチューニングが狂うため使用せず。

どこのメーカーが良いかとかそんなの全然わかんなくて、楽器屋にお勤めの友人の父にお任せして予算内で調達してもらった。

当時、VAN HALENの「JUMP」が大ヒットし、先輩のバンド演奏を目の当たりし、刺激を受け、同級生とバンドを組む。

最初は軽めのボンジョビとかエイジアから入り、ROCKに目覚める。
そして、下手くそながらもHEAVY METALにはまってゆくのであった。



　見かけはシングルコイルだが、元はS-S-Hのもの。

10年ぶりに社会人バンドに加入したとき「おもちゃみたいなギター」と金持ちのオジサンに笑われ、その後、新たなギターを購入することになるのだが、捨てきれずにずっと手元にある。

　木材がいいとか悪いとかわからないので、「こいつも手を加えればいい音がするのではないか？」と思って、改造を試みることにした。
（かつてのバンドの仲間からはハムバッキングはいい音だったと言われたが…)

　1970年代の（たしか）ヤマハのシングルコイル(写真の白い部分)がヤフオクで紹介されており、音を聞くことができたので、気に入って落札。
ピックガードを自作し取り付けた。
その際、1VOL、1TONEに変更。




トップ画像はヘッド部分。

ロゴを消そうと試みたが、全然消せなくて途中で断念。

　自転車に乗るまではエレキギターを少々弾いていました。
LIVE活動は年に1～２回程度。
組んでいたバンドではベンチャーズのコピーをしていましたので、使用するギターはモズライトを拝借していました。
そのため、このギターは自宅でしか弾いたことがありません。
いつか、どでかい音で弾いてみたいです。

　このギターはエボニー指板のオールマホガニー仕様。
おまけに単板らしい。
エレキ始めて最初に買ったギターは「トーカイのストラト」。（現在も自宅待機）
次に買ったギターは「フェンダーUSAのストラト。」（期待したほど音が良くない）
その次に買ったのが「フェンダーUSAのテレキャスター」（ネックも太いが、音も太く、テレキャスならではのシャリシャリ感というかキラキラ感が出ない）
「俺は今日からレスポールや！」と急にレスポールが欲しくなって、フェンダー２本を下取り。さらにエフェクターもいくつか下取り。さらにさらに追い金をしてこいつを購入。

それなりに高価だったが、後に発売されるカスタムコレクションの方を買えばよかったとレスポールについて学んでから後悔。
製造後20年以上になるが、ピッカピカである。楽器としては使われずに可哀想かも。

もう一本、木目の綺麗なハードメイプルのレスポールが欲しかったが、今も買えずにいる。