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2021年05月06日 イイね!

エブリィワゴン そこそこ車中泊仕様へするために

エブリィワゴン そこそこ車中泊仕様へするために キャンプで雨に降られると帰宅後にテントを乾かす仕事が増えるし、そもそも『雨ならキャンプ行くのをやめるか』と決断したことも過去にあった。
コロナ禍で家族で出かけることも減ったし、子供たちも成長するにつれ、キャンプへ喜んで行くこともなくなってきた。 
でも自分はキャンプやドライブが大好きで、一人でも行きたいのだ。
昨年からソロキャンプを始めたのもそんな理由からだった。

 セレナを買ってからというもの、えらく妻が気に入ってしまい、私が使う車が妻のおさがりのエブリィワゴンとなってしまった。
 このエブリィワゴン、車としては小さいが、後席を倒した時に現れる荷室の広さはなかなかのもので、段差も少なく使いやすそうである。これならテント泊以外にも車中泊という選択肢が広がるのではないかと考えた。

 YouTubeを見ていると、自作ベッドをこしらえたり、天井内張を板張りしているのをよく見かける。そういえば、子供のころ父が乗っていたハイエースバンも天井や内張が木の板に張り替えられていて、子供心に「いいなl」と感じたことを覚えている。
 とりあえず、大袈裟な架装はせず、家にあるもので何とかならないかとテント内に敷く銀マットや床マット、カーペット等を並べ、適当に敷いてみた。
当初計画ではコットを車内に展開して就寝スペースを確保する計画であった。
床の段差は少なからずあるため、『銀マットなどを利用し、コットの脚の位置の高さを揃え、その上にコットを展開すれば水平が確保できる。』などと計画していたが、コットがなくても十分平らになってしまった。これで十分だ。


 就寝スペースは助手席側後ろとし、運転席側後ろは荷物スペースとした。
荷物スペースにキャンプ道具を積み込んでみたところ、外から車内の様子が丸見えであることに気づいた。
車中泊の時にも考える必要がある問題だが、日常的に荷物が丸見えなのも場合によっては盗難を誘発する恐れもあり、何かしら対策が必要であった。

【思いついた対策】
1.カーテンを取り付ける
2.プラダンや不透明フィルムなどを窓に貼る
3.スモークフィルムを貼る

1.が簡単かと思い、簡易的に”滑らなシート”をマグネットで仮止めし、ぶら下げてみたところ、外から中の様子が見えにくくなった半面、中からも外が見にくくいまいちであった。
2.も同じことが言え、窓の無いパネルバンに乗っているようなもので、そういった車に不慣れな自分には『ちょっと危険かな』と思い却下。
結局、3.の方法でやることにした。
 そのスモークだが、ホームセンターをうろうろしていたら「(何度でも)張ってはがせるガラスシート」というものが目に留まった。
試しに1枚購入し、リアガラスに貼ってみたところ、通常のフィルムに比べ視界がぼやけるものの外から中の様子は見えにくくなった。
『これはいい!』ということで後席窓、リアガラス、リアクォーターガラスにガラスシートを貼った。


いずれも外の景色をよく反射するようになり、車内が見えにくくなった。

ちなみに、車内から外はこのように見える。



 続いて、換気と虫対策である。
何とか網戸を取り付けたい。
とりあえず、窓のモールに網戸の防虫網を挟み込んでセットしてみた。
すこしばかり挟み込んだ状態だとすぐに抜けてしまうので、かなり奥深くに差し込んで挟んでみた。
雨の日にこれが原因で車内がびっしょりになっても困るので、しばらく様子を見てみたい。
また、窓を開けて走行した場合、網戸として機能するのかも検証が必要。



車内からはこんな感じ。


とりあえず1面のみ網戸設置。
(本当は両側やるつもりであったが、面倒くさくて根気が続かん。)

 そして最後に家に転がって邪魔だったルーフボックスを屋根に積んだ。
エブリは荷物を車内にたくさん詰めるので、まだ何も入っていない。
Posted at 2021/05/07 13:36:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2020年11月16日 イイね!

リゾート大島と串本観光【和歌山】

リゾート大島と串本観光【和歌山】 和歌山県紀伊大島にある”リゾート大島”へ行ってきました。

 ネットでは『関西ナンバー1』というもあり、予約がなかなか取れないようだが、たまたまキャンプ場予約サイトnapを検索していたら『展望サイト』に空きがあったのですぐに予約をした。

展望サイトがどんなところか全くわからないが、せっかく行くなら少しでも良いサイトを選びたくアーリーチェックインを試みた。
10時過ぎに到着し、受付を済ます。




展望サイトを見に行くと、何と!一番いい場所じゃないか!!
前泊のキャンパーがまだいたので空いているところにしようかと思ったが、そのキャンパーがいるところが一番眺めがよさそうだ。『もしかしてこの人たちは今日帰るかも』と思い、せっかくなのでチェックアウトの時間まで様子を見ることに。
すると12時過ぎには空いたので、一番海がよく見えるサイトをゲット!
アーリーチェックインで追い金を払い、2時間待っただけの価値はあった。



テントの奥には海が見える。


テントの中から見ると、こんな感じ。


こりゃええわ~。

 海と反対側にはログハウス、バンガロー、コテージがある。


トコトコと海に近づくと、こりゃまたいい眺め。


この下には露天風呂があり、お風呂からの眺めも最高らしい。
風呂へ入るなら昼間の日が高いうちが良い。
日差しが海に差し、海の青と波の白、岩と青空が見事な景色を見せてくれる。
ちなみにこの時期の朝風呂は太陽の高度が低く逆光となり、ただ眩しいだけだった。
なので、早めの到着とお風呂の予約をすることが肝心である。



風呂を上がったら腹が減った。
潮岬入口のvaseo(Aコープ)で買ったステーキ。
ここは肉が安い!品も豊富なので、買い出しはここで済ますとよい。
ただし駐車場は狭い。



 この日11月だというのに半袖で十分なほど暑く、購入したアルコール類はこの時には飲み干してしまった。
リゾート大島には売店もあるのでビールを購入。
4種類くらいあったが、2種類を購入。


飯を食い終わるころ、飲みすぎたのか頭痛が。
19時ころには睡眠。
22:30起床。
星がきれいだという噂だったが、とんでもない星の数だ!
ミラーレス一眼レフを持参しマニュアルモードで写真を撮るがどいつもこいつもピンボケ。カメラの”おまかせ”機能で撮影した方が上手く撮れている。
腹が立つが致し方ない。これが俺の実力だ。



下の写真はカメラの実力だ。



悔しいかな完全に負けている。

 この日は夜も暖かかったので、テントのドアは開けっ放し。
窓から顔を出しながら夜空を見上げる。
寝るのが惜しい。
0時を過ぎてから一旦仮眠。
4:00に再度起床し天体観測。
こんなに夜空を見たのは小学生以来かも。

 場内の様子。
炊事場の奥の様子。



普通の週末にこれだけお客さんで埋まるキャンプ場は今まで経験がない。
本当に関西ナンバーワンも頷ける。

またひとつ、思い出ができた。
ここを利用する前にあらかじめyoutubeで注意事項などを見ておくことをお勧めする。


  (おまけ) 串本周辺観光。
【古座一枚岩】


【橋杭岩園地】
海水浴場となっている。この季節はウインドサーフィンを楽しめるようだ。
道の駅 橋杭岩は駐車場が広くないので、こちらの橋杭岩園地に駐車していくとよい。橋杭岩まで10分ほど歩くが、海辺を歩くのも悪くない。
ただし、海水浴シーズンは混雑するだろう。




【橋杭岩】
夜明けの満潮時


干潮時にはこのように歩くことができる。


この奥には神社があるので、干潮時しか行けない。


【トルコ記念館】




【樫野埼灯台】




【海金剛】


【潮岬先端(本州最南端)】

この付近にあるジオパークも知識豊富なスタッフがおり、いろんな話を聞くことができた。

【潮岬キャンプ場】


【途中の駐車スペースからのサンセット】

関連情報URL : https://resortohshima.com/
Posted at 2020/11/16 22:06:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 趣味
2020年10月18日 イイね!

白崎海洋公園キャンプ場

白崎海洋公園キャンプ場 今回はずっと行ってみたかった白崎海洋公園キャンプ場までドライブしてきした。【キャンプはしていません】

 このキャンプ場は『日本のエーゲ海』の異名を持つ石灰岩で囲まれた和歌山県にあるキャンプ場。
一度行ってみたいと思いつつ、今まで遠くてなかなか来ることができなかったが、近くまで来たついでに寄ってみることにした。

 海岸線を走っている突然目の前に現れる白い岩。
「おぉっ!これが憧れの白崎海洋公園か!!」と思わず心が躍る。



 ここは道の駅でもあり、観光スポットでもあり、キャンプ場でもある欲張りな場所。
道の駅入り口。


 車から降りると猛烈な風。
風が強いと噂で聞いていたが、本当に強い。
しっかりフルペグ打たないとテントは飛ばされるであろう。

 早速歩き出すと、いきなりキャンプ場が見えてくる。
このテント前の道を観光客が歩くので、目隠しなどレイアウトを考えた方がいいだろう。


周りは本当に白い岩に囲まれてる。


 キャンプ場はこんな感じ。
下が草地のサイト。


こちらは砂利のサイト。


こちらはコテージ。


調理場棟とトイレ。

清潔に維持されていた。


いずれの区画もかなり広く、十分すぎるほどゆったりとしたスペースが確保されている。

人気のスポットなので、観光客の往来が気になる方にはお勧めできない。

(おまけ)
ルーフボックスを外したプレサ。


関連情報URL : https://kishunowa.jp/camp/
Posted at 2020/10/18 21:55:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 趣味
2020年10月12日 イイね!

平湯キャンプ場(2回目)

平湯キャンプ場(2回目) (少し前の話)
 8月に2回目の平湯キャンプ場へ行った。

1回目訪問時に発見した(自分が知らなかっただけ)エリアでどうしてもテントを張りたくて同僚と訪問。

 今回テント設営したのは受付ハウスの裏側である。
こちらは道路向こうとは異なり車を真横につけるのは難しい場所もあるが、近くに駐車可能なサイトもあるため、運が良ければそこを選ぶことができる。



 区画も正方形に近いサイトもあれば細長く奥行きのあるサイトもある。
どこのサイトも一区画の敷地は広いが、細長いサイトはテントのロープなどで転倒しないよう動線を考えて配置する必要がある。


 サイトはほぼ全面的に草木に覆われ直射日光が木々に遮られ、夏はありがたい。

 この日は天候が怪しい予報であったが、翌日の昼までならたいした降水量予測ではななかったため決行。
8月ということもあり虫が多かったが、同僚の持ってきた簡易日よけタープ(防虫ネット付き)が大変役に立った。





トイレや炊事場もあるし、十分奇麗である。




 気になったのは川の流れる音。
落差があるせいなのか川の水音が常時聞こえる。
たとえて言うと、テントの中で聞く雨音のような感じ。
それ以外は本当に静かで、プライベート感を堪能するにはもってこい。
ソロキャンにはこちらの方が向いているかも。

(おまけ)
 今回、調味料「ほりにし」を初めて使った。
こいつは超うめぇ。
自宅に持ち帰り、家族にも肉やサラダに振りかけて堪能。
高評価でした。
Posted at 2020/10/12 21:54:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャンプ | 趣味
2020年06月20日 イイね!

平湯野営場【岐阜県】 ~ソロキャン2

平湯野営場【岐阜県】 ~ソロキャン2 ソロキャン2回目は岐阜県奥飛騨にある平湯野営場。

ここはチェックイン受付が朝8:00からOKというおおらかさ。
6:30には準備を終へ、キャンプ場へ向かって出発。
前日からの雨が予報に反し、いまだパラパラしていたが、到着したころには青空も広がってきていた。

自転車で乗鞍畳平へ登るとき、何度かこの道を通っていたが、ここにキャンプ場があることは全く気が付いていなかった。

ここが管理棟入口。道路から見える。


入るとすぐに管理棟があり、受付を済ます。
中にはちょっとした飲食料やグッズ、薪が売られている。


管理棟の横奥にはバンガローがある。
遠くから見てる限りきれいに見えた。


受付を済ませてキャンプ場へ移動する。
キャンプ場は道路を挟んだ向かい側。
ゲートがあるため、受付でもらったカードで何度でも自由に出入り可能。


ゲートすぐ横にはゴミステーションがある。
きちっと、分別さえすれば捨てさせていただけるのはありがたい。


ゲートをくぐりとりあえず、道に沿って行きたい方向を走ってみる。
山林の中で場内の道路は細く初めてだと迷ってしまう。
雨上がりで地盤に水たまりがあるかも・・・と心配したが余計な心配だった、
しかし、樹木に覆われているため土の渇きは遅そうだ。


今日はここにしよう。


場内は200台車が入れるらしい。
山林の起伏をうまく利用してヤード配置してある。
お隣のヤードでも高低差があるため、嫌でも意識してしまうということはない。


 テント設営後は食料の調達。
ここから9kmほど離れたAコープまで。信号がないので車で15分ほどだ。
今夜のおかずはこれら。

『あげづけ』 初めて食べた。焼いて食べたらうまかった。




それから『ねぎま』


そして飛騨牛の切り落とし。
ステーキは小さくてすぐになくなりそうだったのでチビチビ食うにはこれでいい。


どれもおいしかった。

腹も膨れたからちょっと運動。
樹齢1000年という平湯大ネズコへ。




そしてお次は平湯大滝へ。
途中のカモシカ橋。


橋を渡ってからは舗装路を歩く。
これが平湯大滝。
もっと近づけるといいのだけれど、残念ながらここまで。


いい運動になった。
帰り道、キャンプ場内で面白い木を発見。
まるで逆立ちをしているみたいだ。


汗をかいたので近くの平湯の森へ。


ここは硫黄の香り漂ういい温泉。
気持ちがいい。
看板の脚下には足湯がある。もちろん無料。


ここからの眺めもいい。


こんな感じで夜は更けた。



 夜のキャンプ場内は結構暗い。
トイレへ行くときなどはライトが必要。
管理棟とキャンプ場の間の道路は車通りも多く、走行音がうるさい。
なるべく道路から離れたサイトを選ぶのがよい。
場内の道は狭い。テントを張ったら明るいうちに入場ゲートからの道順を確認することが不可欠。
トップシーズンはかなり混みそうだ。
星空を期待したが、木々で見えず。
満足度の高いキャンプ場であった。


Posted at 2020/06/28 21:57:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャンプ | 趣味

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「[整備] #セレナハイブリッド 右側スライドドアからキュキュッと異音 https://minkara.carview.co.jp/userid/1188148/car/3090119/7906079/note.aspx
何シテル?   08/17 15:30
black-birdです。 愛車はノーマルのまま、その車の個性を楽しんでいます。(要は、いじくるカネがないのじゃ) 日常の備忘録です。 どうぞ、よ...
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