我がティーノの紹介
投稿日 : 2010年07月25日
1
1999年式(元々カタログ撮影車なので、生産自体は1998年秋頃と思われます)の2.0Xs、アプリコットメタリックにサハラブラウン内装の組み合わせ。
ティーノの生産台数が約32,000台、うちこの色は約500台、2.0Lに限定すると230台程度の生産。Xsでこの色、屋根付きとなると目下調査中ですが1ケタでしょうね…
2
エンジンはSR20DE(LEV)にHYPER CVTの組み合わせ。SRエンジンとしては最後の世代、LEV化と低フリクション化が図られ時代の要請に応えた仕様。
最後の世代の日産車なんで、ロッカーカバーは黒塗装&追加された謎のボックスにはCIマークとムダに凝っています。
何せティーノというかこの世代の日産車はやたらボディ剛性にこだわっていたこともあって、車重が重過ぎるのがネック。こいつに至っては1,490kgとかなりの重量級。レパードと変わりません…
「ハイ」パーならぬ「ロー」パーCVTとの組み合わせ、NEO VVLならともかく、基本設計が古くてMT車との組み合わせを念頭に考えられたSRエンジンとCVTの組み合わせはあまり良くないと思います。今のところ、低走行過ぎる所以か燃費も極悪だし。
最終型の1.8Lに試乗したときはなかなか軽快に走るな♪ と思ったんで、装備に妥協出来るなら1.8+E-ATxのがオススメですね。
3
サンルーフはU14と同様の、網々ガラスタイプで遮光性が高い代わりに採光性は低いという残念なシロモノ。シェードを開けたときの開放感はイマイチです。
シェードもU14と同様、前部にスリットが入っているのでチルトアップしてシェードを閉めていても換気が出来るという欧州タイプ。
シェードはいいんですがねぇ、ガラスが残念です。
4
全部付き車なので、Xs専用オプションとして設定されていたアクティブダンパーサスペンションにワイパーデアイサー(=寒冷地仕様)が付いています。
標準車と乗り比べない限り、どれほどアクティブダンパーの効果があるのかは分かりませんけど付いている満足感はありますね…
アクティブダンパー&ビスカスLSDのありがたみを感じながら乗って行きたいと思います。
5
内装色はティーノと言えばこれでしょう、というサハラブラウン色。
ゴーンが来る前の日産車にしては頑張ったな~という欧州テイストあふれる内装です。
アプリコットにサハラブラウン、この組み合わせがいいんですよね~。これで内装がもう1つ設定されていたノルディックブルー(グレー系)だったら即決とまでは行かなかったと思います。
6
全部付きなので、純正CDナビにティーノホログラフィックサウンドシステムも装着されています。
ナビは前オーナーが全く使っていなかったんでしょう、新車当時の地図のまま…タイムスリップが出来る電子地図と思うしかありません(汗)
ホログラフィックサウンドは、運転席下にウーハーが追加されているのでこれが結構ズンズン来ます。ただ、デッキがMDチューナーという世にも使えない組み合わせ…幸い、ナビに外部入力端子が付いているのでそこにiPodをつなげてホログラフィックを楽しめてます♪
あまりにもナビが使えないので、撤去してStradaに交換します。
7
2.0Lは廉価版のG以外、フルオートエアコンを装備しています。
が、あまりにもありがたみの無い操作パネル…マニュアルエアコンと操作系が全く同じです。ぱっと見オートエアコンだと分からない。
使いやすいんですけどね。
8
日産車としては変わった光り方をするメーター。
ホワイトメーターなんで夜は反転するんだろうな~と思いきや、ELメーター「調」に盤面が光るようになっています。
当時の日産にしては珍しい演出だと思います。
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