各サーキット走り方備忘録
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今タイムを出したいと考えているのは、日光・筑波2000・菅生・もてぎ・富士・鈴鹿の6コースです。こうなると一年かけても通いきれず、それぞれ走り方を忘れてしまうので、自分用のメモ書きをします。もし役立てられるところがあったら読んでみてください。
2
まずSUGOですが、ここは見たなりに気分よく攻めていけば自然とタイムが出ると思っており、特別書く事もないと思う。ある意味では難易度が低いのかも知れないけれど、このコースが大好きです。
強いて言うなら、コーナリングに溺れてその先の加速を疎かにしないこと。鋭い脱出加速の重要性は変わらないと意識すること。
3
日光。
1コーナーは車が許す限り奥に突っ込む必要があります。そして2コーナーで頭を回し込み、3コーナー縁石を踏むより手前でアクセルが全開に近いことが理想。
6コーナー、外ギリギリ、白線近くまで使えているのが理想で、多少ボトムを落としてでもアクセル全開ポイントを手前にとること。
8~9コーナー。8コーナーは筑波最終よろしく奥まで突っ込めると良い。勢いで外にはらみながら姿勢を作り、9コーナークリップの遥か手前から10コーナー進入までアクセル全開が理想。
10コーナーから最終。自分的には斜面から斜めに車体を運びフルブレーキングして、10コーナーはタイヤ任せで。ただしその先アクセルを長く踏み過ぎると11コーナーでインに付くのが苦しくなる。11コーナーからのアクセル全開を第一に。ただ、ミスをリカバリーしようと11コーナー縁石をガキガキ踏んでも、自分の車の場合は加速しない。
4
富士。全体的にブレーキングが難しい。
1コーナーは左側のラインに沿って、左の観客席あたりからフルブレーキング。まあまあワイドなコーナーなので、現状のギヤ比だと2速に落とすのはオーバーレブの危険性も高い。
Aコーナー。クリップや右の縁石を怖がっているようだとタイムが出ない。多少想定ラインとずれてもコントロールできるメンタルとセッティングが重要?
100R。少し余し気味に進入して右側の補助的な舗装部分に右フロントタイヤを置くのが理想だが、自分の車だと綺麗にラインをとれば失速、速度を乗せて外にはみ出せば路面グリップが大幅に落ちてやはり失速する。自分の腕では運でしかないコーナー。
ヘアピン。やはりクリップと右の縁石を怖がっているようではタイムが出ないので、アクセルは無理気味に早めに踏んでいく。
ダンロップコーナーはクリップ通過後ミドルから次の左に進入するラインがセオリーだけども、自分の車だとFFであることもあって、アウトインイン気味で外から次の左にアプローチした方が速い気がする。
GRスープラコーナー。ブレーキングポイントのわずかなズレで辻褄が合わなくなる。自分の場合はボートレース的に姿勢を少しずつ変えて、アウト側から進入するライン。ただしアウトに行き過ぎるとコースアウトさせられる。難しいコーナーなので、脱出で右側に若干はみ出してしまうのはある程度仕方ないと割り切っている。
最終コーナーはある程度外側からブレーキングしてアプローチ。ブレーキングも難しいけど、アクセルオンも少しのズレでコースアウトしてしまうので、脱出の左が少し余ってしまうくらいでも仕方ないかも知れない。
5
もてぎ。全体的に突っ込み過ぎにさせられやすい気がする。
1~2コーナー。看板2個過ぎたあたりでブレーキング。1コーナー進入は自分の車だと大外からアプローチすると2コーナー脱出で速度が乗りすぎてアンダーステアになってしまう。かといってイン過ぎる進入では2コーナーの脱出ラインそのものがとりづらい。
3~4コーナー。看板2個。今のところ攻略できていないセクション。十分速度を落とすことは当然として、3の進入をダルにしてクリップを狙うあたりから回し込んでいく考え方を試したい。3コーナーはコーナリングのコーナーで、脱出からアクセル全開ステアリング切りっぱで4コーナーを加速のコーナーととらえている。
5コーナー。看板2個。ブレーキングを決めることと、横Gを外に逃がすイメージで早めにアクセル全開にすること。
130R。少し遅くてもいいから、5速に一発で入れる。
S字。看板2個手前。挙動が乱れやすいが、タイヤグリップをしっかり使い切って、日和らず失速させないイメージ。
V字コーナー。しっかりアウトに寄せてコーナリング。アクセル全開ポイントをどれだけ手前にもってこられるか。
ヘアピン。アクセルを早く全開にしたいのはやまやまだが、V字コーナーよりきついので、まずは頭を回し込むことが先。ボトムは少し落ちても脱出でトラクションをかけること。
90度コーナー。看板2個。フルブレーキングを決めて綺麗にライントレースするのは当然として、決まれば決まるほど3速4速シフトアップが手前に来ることに注意。脱出からも仕事が多い。
ヴィクトリーコーナー。2速が使えれば更に速いかも知れない。ふりっかえしのような操作をするのでリアが動き気味ゆえ、脱出でのフロントトラクションのかけ方が問われる気がする。
6
筑波2000。短いけど決めきるのは難しい緊張のコース。
1コーナー。インから入りすぎるので少しミドル気味に矯正の必要がありそう。アクセルコントロールで転がしながら脱出の姿勢を作っていく。
1ヘアピン。うねっているのでランオフエリアを使い過ぎると挙動を乱す。ボトム落ちても脱出重視。
ダンロップ。縁石をかすめるようにコーナリング。脱出ではランオフを使わない方が良さそう。立ち上がったらすぐに4速シフトアップ。
2ヘアピン。もう少し奥に突っ込んだ方が良さそう。カントでよく曲がるので、縁石も使える。
最終コーナー。どれだけ奥まで突っ込みかつ薄いブレーキングでコーナリングを成立させられるか。うまくいけば、1個目の進入後に再加速する余裕はなく、2個目のクリップから美しく脱出できる。
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