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Coptic_Lightのブログ一覧

2016年08月26日 イイね!

行ってきました。オートモビルカウンシル2016 - その他

行ってきました。オートモビルカウンシル2016 - その他「オートモビルカウンシル2016」、6回に渡って写真をアップしてきました。
ほかにもお見せしたい写真がありますので、最後にまとめてアップします。







ポルシェ930ターボ「フラットノーズ」



↑は第1回のブログでアップした1966年式の911、その内装です。

そしてこちらは1976年930ターボの内装。

1997年式、911ターボ。

頑固で、素晴らしいメーカーですポルシェは…

メルセデス・ベンツ 190SL
会場に2台ありました。こちらは渋いグレーです。

後ろに涌井さんがいます。

その「涌井ミュージアム」ブースにあった英国製オートバイ。
1953年式ヴィンセント・ブラックシャドウ

バイクは全くわからないのですが、凄いモデルなんでしょうね・・・

こちらはレストア中のシルバーシャドウ

ハリウッドの名優であり、ヒッチコック作品にも多く主演したジェームズ・スチュアートが所有していた車だそうです。

ロールス・ロイス V8エンジン

現在のBMW製はV12のみですが、ロールス・ロイスは伝統的に直6やV8を採用してきました。いまのロールスも、V8あたりに回帰(ダウンサイジングともいう)してもよいと思います。ベントレーはすでにV8モデルも用意していますし。

アストンマーティン・DB5



ボンドカーは銀色ですが、明るいブルーも良いですね。

ダッシュボード中央に置かれた大きな時計の両脇にあるスイッチは、パワーウィンドウスイッチとのこと。アメリカ車ならともかく、この時代でパワーウィンドウ…

ロータス・メティエⅡ
エランをベースにしたプロトタイプ…そんな超絶希少車だとは知りませんでした。もっとよく見ておくんだった(笑)




エラン・エステート

お値段なんと2,000万円。それもそのはず、世界にたった2台だそうです。

コルティナ・マークⅠ


シトロエン・SM

緑色のスフィアが見えます。


フィアット・チシタリア・コロンボ・バルケッタ
1947年式。ミッレミリア参加車だそうです。


フィアット・ディーノ・スパイダー・2000

名車ディーノ206と同じエンジンなわけです…それにしても、このかっこよさ!

こちらはフィアット850・スプリント・スパイダー

地味めなこちらのほうが「フィアット」という感じがします(笑)

マセラティ・ミストラル・スパイダー
これのクーペに徳大寺有恒さんが乗っていました。会場にあったプジョー404やメルセデスSL(R129)も、亡き徳大寺さんが所有した車種でした。

これはフェラーリのミニチュアカー。エンジン付きです。

800万円でした…

ボルボもありました。メーカーブースです。
P1800



優雅で、どことなく英国車を思わせます。

850 T-5R エステート

このリアデザインは、世界中のメーカーに影響を与えまくったといっても過言ではない。

最新モデル、XC90



XC90、とてもよかったですよ。内装の質感が非常に高く、居心地がとてもよかった。分厚い革張りシートはさすがの出来です。

ラストは会場唯一のアメリカ車で締めます。
フォードGTD-40

これはレプリカだそうです。オリジナルのGT-40はルマンを想定した「右ハンドル+右シフト」ですが、これは逆に「左ハンドル+左シフト」でした。

レプリカとはいえ、エンジンはこうです。レプリカとはいえ…


……
今回の「オートモビルカウンシル2016」、素晴らしい体験でした。このように古今東西の、しかも素晴らしいコンディションの名車が一堂に会する。日本も、ついにここまでの「自動車文化」を持つことができたのか!という思いです。古い車といまの車を一緒に並べてしまうというのも良いアイディアでした。このイベント、今後もずっと続け、もっと規模が大きくなれば良いと思いますね。

来年も開催予定とのことなので、ぜひ行きたいと思っています。
Posted at 2016/08/27 00:50:35 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ
2016年08月21日 イイね!

行ってきました。オートモビルカウンシル2016 - その6

行ってきました。オートモビルカウンシル2016 - その6その5、日本車編・マツダです。
マツダは、東京モーターショー並?に力を入れた展示をしていました。ブースも広く、順路に沿って進むかたち。順を追ってマツダ車の変遷を見てゆく趣向。たった3日間の展示なのはもったいないほどでした。





== マツダ ==

ブースに入ると、さっそく1960年代を代表するマツダ車が3台並んでいます。

コスモスポーツ



R360クーペ

本当に小さな車です。



運転席はこうです。狭い車内と、とても大きなステアリング。

4人乗りではあるのですが、このリアシートはちょっと厳しすぎますね。

ルーチェ・ロータリークーペ





R360クーペのたった9年後、これだけの車を世に送り出したマツダはたいしたものです。

次に進むと、壁になにやら図面が掲げられています。

なんだろうこれ?と思って近づくと、なんとこれはコスモスポーツのデザイン設計図面。鉛筆でびっしりと各部座標の数値が。写真では分かりづらいのですが、完全な手書き。まるでフォントのような、正確できれいにそろった手書きです。壮観…というか鬼気迫るものを感じました。

周囲からは「今はCADだよな…」というため息交じりの声が。

サバンナGT

これを見ていたふたりの若者が、「この車、革張りだよ!」と驚いていました。いや、革張りではなくビニールシートです。ちょっとおもしろいジェネレーションギャップでした(笑)

デザインスケッチ

左から順に「ファミリア2ドアセダン」「ファミリアバン」「ルーチェ1500」「サバンナ」「サバンナRX-7」

これはサバンナRX-7の1/5「ハードモデル」

粘土で作る「クレイモデル」とともに、デザイン検討用としてプラスチックや金属で作る「ハードモデル」です。

そしてこちらがRX-7の1/5クレイモデル

いわずと知れた傑作車、ユーノス・ロードスター

今でも時おり見かけます。


さらに進むと、2015年東京モーターショーで大人気だった、あのコンセプトカーがありました!

RX-VISION















至近距離で堪能できました…

「日本の美意識を表現」という説明がありました。確かに頷けます。このデザインは非常に大胆かつ繊細でした。後ろに美術工芸品が並べられています。今のマツダなら、こんな展示も説得力があります。

マツダブースのトリをつとめたのがこれ。
MX-5 RF









リトラクタブル・ルーフ仕様。まだ参考出品の段階ですが、実際に発売して欲しいです。

マツダの展示はとても楽しめました。メッセージ性が強いものの、それが決して押しつけがましくならないのはさすがです。MX-5 RF、いいなぁ…

長くなりました。ここまでご覧いただきありがとうございました!今回観に行った「オートモビルカウンシル2016 」、紹介したい車はまだ少しあります。後ほど「その他」としてアップしようかと思います。
Posted at 2016/08/21 03:10:52 | コメント(4) | トラックバック(0) | 展示会 | 日記
2016年08月20日 イイね!

行ってきました。オートモビルカウンシル2016 - その5

行ってきました。オートモビルカウンシル2016 - その5その5、日本車編・ホンダとスバルです。
両社ともに、メーカーがブースを構えていました。









== ホンダ ==

前々回の東京モーターショーで展示されていた「ホンダS360」が、ここでも展示されていました。

現代に蘇ったこの車。東京モーターショーでは遠巻きに眺めるかたちでしたが、このショーでは至近距離でじっくりと見ることができました。

<2013 東京モーターショー>

当時の実車は存在せず、残った設計図も不完全ななか復刻したホンダはたいしたものです。

こちらはS600

小林彰太郎さん…

車内

S360と比べると、車体も長く自然です。それでも、現代の基準では非常に小さな車です。

ボディのエッジに配されたクロームメッキが素晴らしい…

最新のS660もありましたが、この2台に夢中でスルーしてしまいました…乗り込むこともできたのに…

== スバル ==

スバル360 ヤングSS (昭和44年)
ショップからの展示車です。

私が子供の頃にはすでに、スバル360という車はめっきり見かけなくなっていました。これだけじっくり眺めたのは初めてです。

見事なレストア。美しい仕上がりです。

前開きのドアは乗り降りしやすそう。

こちらはメーカーブース。
スバル1000 デラックス (昭和42年)

ダッシュボードは左右対称のデザイン。シンプルながらも凝ってます。

なんと、中島飛行機の戦闘機用エンジンが展示されていました。
「栄」211型 ハ-115エンジン







どうでしょうこの偉容…





二式一一五〇馬力發動機
發動機番號 第2828號
製造年月 昭和18年12月
製造所名 中島飛行機株式會社武藏野製作所

スバルブースでは、車よりこのエンジンのほうが注目を集めていたかもしれません。凄いものを見せてもらいました。

←「その6」はマツダです。マツダは写真が多くなりました。
Posted at 2016/08/21 01:11:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 展示会 | クルマ
2016年08月16日 イイね!

行ってきました。オートモビルカウンシル2016 - その4

行ってきました。オートモビルカウンシル2016 - その4続きです。









その4、いよいよ日本車です。

== トヨタ ==

トヨタといえば、これしかないでしょう!2000GT!

ほれぼれします。

いくら眺めていても飽きません…

この車はなんでしょう?

セリカ2000GT!昭和50年式。リフトバック(死語)

トヨタはメーカー自身がブースを設けていました。カローラ生誕50年ということで、カローラを並べていました。

これは初代カローラ。

当時、シンプルな初代サニーに対し、カローラは豪華さをアピールしていたそうです。

確かにこの内装はなかなかセンスが良いです。オルガンペダルですね。

リア。この小さなランプは好みです。品がある。

3代目カローラ・レビンです。

野性味があります。さぞかし当時の若者(オジサンも?)に人気だったことでしょう。

かっこいい…今も昔も、スポーティな内装は黒一色。

4代目カローラ。

4代目は久しぶりに見た気がします。1600GTです。

当時のトヨタ車の香り。

本当に、当時の「香り」がしました…

角張っていて堂々と見えますが、

実はこんなに小さな車です。しかも軽い!

バンパーが大きいですね。

== 日産 ==
フルレストアされた初代セドリックがありました。

セドリック2800スペシャル。初代セドリックですよ。

うなります。

トヨタに負けじと日産もブースを構えていました。レーシングカーやスポーツカー中心でした。熱い魂はまだ消えていない!というメッセージでしょうか。


昭和39年5月。第2回日本グランプリ。ポルシェ・カレラGTSと伝説の死闘を繰り広げた、プリンス・スカイラインGT!

そういえばポルシェ・カレラGTSも展示されていました。日産ではなく専門ショップです。なんとも気の利いた展示だったわけです。

NHK「プロジェクトX」でも取り上げられた、プリンスR380です。





この車でプリンスはポルシェに勝ちました。しかし直後、プリンスは日産に吸収されることになります。

プロジェクトXのDVD、持っています。ラストファイト、名車よ永遠なれ!

最後にお約束、ハコスカGT-R

この車はメーカーブースだけではなく、ショップからも展示されていました。

このかつての熱い魂を、日産には忘れないでほしい。

長くなりました。次に続きます。まだホンダとスバル、それにマツダがあります。なんだかんだで最も長く見ていたのは日本車でした。

←「その5」に続きます。
Posted at 2016/08/16 22:50:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 展示会 | 日記
2016年08月15日 イイね!

行ってきました。オートモビルカウンシル2016 - その3

行ってきました。オートモビルカウンシル2016 - その3続きです。その3です。









フランス車です。

== プジョー ==

104 (1977年)

なんの変哲もないファミリーカー…なのですが、この車はなんと走行2,200kmだそうです。いったい何があったんでしょう…タイムスリップしてきたのか?

404 (1975年)

ピニンファリーナのデザインですが、とても地味に見えました。

リアも地味ですね。でもこれがこの車の良さなのでしょう。今は亡き徳大寺有恒さんも乗っていた車です。

206 GTi

個人的にはこのあたりが「プジョー」
懐かしいです。後ろに405もありますね。

405 Mi16

その405のリア。シンプルできれいです。

== シトロエン ==
DS

まさに宇宙船!

猛禽類またはジオンのモビルアーマーっぽい(笑)

このリアデザイン。「トランクにゴルフバッグがいくつ入るか…」なんて考えていたら絶対にできないでしょう…

GS ブレーク

DSと比べるとさすがに普通ですが、それでも非常に個性的。

リアバンパーがゲートにひっついている…強度は大丈夫なんでしょうか。荷室のゴミが簡単に掃き落とせますね(笑)

== ルノー ==

アルピーヌ・ルノーA310がありました。

こうしてみると荒々しさがあります。3代目カマロを連想してしまいました。ルノーは個人的にも好きなフランス車メーカーです。2CVや4CV(日野ルノー)あたりがあったら嬉しかったのですが、さすがに贅沢ですね。


イタリア車を紹介します。

== ランチア ==

フルヴィア (1966年式)

とても繊細で美しい。値段ですが、ずいぶんリーズナブルに感じてしまいます…感覚が麻痺しているだけかもしれませんが(笑)


素晴らしい内装!

アプリリア(1948年)

前からは、いかにも1940年代の車。

後ろ姿に驚きました。まるでフォルクスワーゲンの試作型のようです。

ランチアというメーカーは、戦後しばらくまで全車右ハンドルで通したそうです。メーターのデザインがすごいことになっています。


このエンジンは、

この車のものです。デルタ・インテグラーレHF。

== フェラーリ ==

正直、このスゴイ場所にいるとフェラーリを見てもあまり感動しませんでした(笑)
「あ、フェラーリだ写真撮っておくか」みたいな。いや、凄い車なのですけれど、なんというか「慣れ」って怖いというか(笑)

512BB

テスタロッサ

360モデナ

同じ赤でも色合いが違う。「ロッソコルサ」と「ロッソスクーデリア」でしたっけ。スクーデリアの方は朱色に近いのですね。

ラ・フェラーリ



スーパーカーの条件:前後がガバッと開くこと!


次回はいよいよ日本車です。
←「その4」に続きます。しばしお待ちを。
Posted at 2016/08/15 23:15:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 展示会 | クルマ

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