クラッチラインのフルード交換 44084km

はじめまして。整備手帳拝見させて頂きました。
マーチではないのですが、NV200のMTに乗っており、先日クラッチ一式交換したのですが、ペダルのフィーリングがイマイチです。
エア抜き不足かもしれませんが、同じくピン2個のレリーズですが、エア抜きの際両方ピンを引き上げるのでしょうか？エア抜きの際踏んでもらった際にパイプごと抜けてしまい焦ってなんとか完了させました。
詳しく手順を教えて頂けると幸いです。

はじめまして。
お問い合わせの件ですが、ピンは2個とも引き上げます。
写真左側（CSC）側が配管を固定しているピンで、右側（クラッチマスター側）が配管の抜け止めのピンになり、引き上げると抜けなくなります。

3枚目に写真を追加しましたが、3～5㎜？くらい右側に白い配管がずれたところで引っ掛かりとまります。

またエア抜きに関しては、クラッチペダルをダブらずにフルードの自重でゆっくりやった方が良いと聞ききましたので、最初だけ、軽く踏んでその後は、ゆっくり出てくるのを待って抜きました。

参考になりましたら幸いです。

早速のご返答、写真の追加までして頂きありがとうございました。
ピンを２つとも浮かせておけばパイプまでは抜けないと言うことでしょうか。逆に言えば、ピンを片方だけ浮かせた状態だとパイプが抜けてしまうという事ですね。
次の休みに試してみます。

こんばんは。そうですね。同じ形状のものであれば、2箇所上げておけば、エア抜き用のスライド分だけ動いて、抜けることはありませんでした。狭くてよく見れていなかったですが、右のピンを上げると、ピンの側面で穴径が狭くなり、抜けないようにパイプが引っかかるように構造？と思ってます。うまくいくと良いですね！