昔話　その3

さて、また続きをいきましょう。

今回も長いです。


前回の続きなのでとある事件から・・・

マーチFドリ事件。
GW明けの5月頭くらいだったかな？
夜中に友達とドライブに。
そんな時、ドリフトが見たいといった友達。
とある公園内の道でサイドを引いた自分。
・・・がしゃーん。
周りは何も壊さず、マーチだけが(汗)
修理代50万弱、主に足回り関係がダメでした。
マーチの購入金額は30万でしたが、父に言われてマーチを修理しました。
修理代はすべて自分が払いました。
そして、また（家の車を）こわされたら困ると言われマイカーの購入を許されますｗ
※ある意味おかしいｗ
　まあ、学生だけどもう大人なんだから自分の判断でって事だったのでしょう。

貯金の半分以上が修理代で飛んでいきました。
欲しかった車はギャランVR-4やRX-7・FC3S。
さすがにちょっと高くて買えなかったので、
いろいろな車種を含めて探しまくって初めての愛車を手にします。

納車は夏休み中の今でも覚えている8月4日。
それは・・・AE86トレノ！
グレードはGT-APEXのスポーツパッケージ
3ドアの白黒パンダ君でした。
購入時は88000キロ、昭和62年式の最終型でした。
スポーツパッケージなのに履いていたホイールはトムスのイゲタデザインをパクッタ様な13インチ・・・
※スポーツパッケージはイントラの14インチだったはず。
車高は純正？だったけど、ポテンザのラリーショックだけ入ってました。
で、デフが結構効いていたので、もしかしたら社外のデフが入っていたのかも。
2ピニの純正はあんなに効かないと思う・・・

そして当時(5月くらいから)付き合っていた彼女と早速ドライブに♪
当時、痩せていた自分ｗｗｗ


そこからは・・・
学校には電車で通っていたけど、
帰ってきてからはクルマでバイトへ。
休みは彼女とおでかけ。
土曜日の夜は友達と一緒に走りに行って。
峠が多かったかな～R299で秩父方面とか。
正○峠とか、定○峠とかｗ
※実家は埼玉県です。
他にも奥多摩方面行ったり、大垂水行ったり・・・
ちなみにこの頃はまだイニシャルDもはじまってませんｗ

自分のクルマが嬉しくて嬉しくて毎日クルマ乗ってました。

この頃からDIYで作業をやり始めます。
ブレーキパッド交換したり、
ボスを先輩からもらってハンドル(ナルディクラシック)交換したり、
エアクリ(HKSスーパーパワーフローｗ)交換したり、
マフラー(トラストBL・SUS304)交換したり・・・
バイト先の先輩から14インチのホイール(ワタナベとかアドバンARAって知ってる？ｗ)もらったり、
修理も先輩に聞いて部品だけ買ってきて自分で交換してました。

タイヤは新品買ったことなんてありませんでした。
お客さんが交換して廃棄するタイヤを社員の人に言って貰ってましたｗ
その頃は13インチ、14インチが豊富でしたｗｗｗ

父も母もこのクルマを運転しました。
母はこのクルマに乗って会社に行き、
会社近所のスタンドに勤めていた友達に目撃されてますｗ
父はクラッチが重いといいながら運転してくれました。

そして自分が19歳の春に、父が亡くなります。
自分はその時バイト中でしたが
父が入院中に容態が急変して・・・
その頃は携帯なんてありませんでしたから、バイト先に母から連絡が。
急いで家に帰って弟をのせて病院まで本当に「爆走」・・・間に合いませんでした。
父がそんなときにバイトしてるの？って言うのもあると思いますが、
父がそんな状態だからバイトしてバイト代を渡してたってところです。


また夏休みがきました。
仲間内ではクルマ買ったのが早い方な自分。
そして夏休みで仲間内でも自分のクルマ買うやつが増えてきます。
就職してるヤツも多かったし。
180SX、レガシーRS、AE92レビン、S14シルビア後期K's・・・
その頃から峠に行くよりも近くて一晩中走っていられるところに行き始めます。
その名は・・・首○高。

仲間内はターボ車が多く、ハチロクじゃついていけないことが多くなってきました。
腕も無かったし、乗らせてもらってこれは敵わん・・・という状態。
もちろん、タイヤはいつものごとく廃タイヤってのもありましたがｗ
でも、虎の子のRE71S(これもお下がり・古っｗ)履いても無理って思いましたね。

この頃の考えは腕より道具ｗ
ちょっとずつ乗り換えを考え始めます。

続く。