AXOLOTLのブログ一覧

どうも、こんばんは。

洗車をしただけで年末の区切りを付けた気分になっているニート野郎です。

いよいよ大晦日ですね。

Blancheと過ごす2度目の節目。

思えば色々ありました。

走行距離4141kmで迎えたお正月、良い良いと思っていたら翌朝には雨戸で指を挟んで爪が真っ黒に…。

しかも、仕事が始まるやいなやウイルス感染による発熱が3週間も続き、
解熱剤投与→仕事→熱上昇→解熱剤投与→仕事→熱上昇…無限ループかと思いました。

熱が治まったと思ったらしずかちゃんのアゴを自宅の門柱にヒットさせる始末。
自らの未熟さの戒めにそのまま放置していますが、見るたびに凹みます。

2月にはテールランプが曇るという現象を目撃したものの、仕様ということでそのまま放置。
この頃新しい仕事を1件増やしてバタバタし始めたり。

3月には新しい相棒のXL250Rを出迎えたり、ECUの書換えでワゴンR生活をして車酔いを起こしつつ
、月末にはとうとうプチオフ会というものを経験しました。
総移動距離3000kmとかどうなん？って感じでしたが、楽しかったです。

4月に入ってもオフ会の余韻が消えず、ひたすらボーッと過ごしてました。

5月に入ってすぐにフロントグリルを破壊するという行動に出たもののなんだか収拾がつかなくなって闇に葬ってみたり、バイクの復活に向けてガム状に朽ちたガソリンと格闘したり。

6月には仕事の契約を一つ減らして転機を迎えつつ。

7月には椎間板ヘルニア発症で減らす予定の無かった仕事まで減らさざるを得ない状況に…。
そんな我が身を憂いても仕方がないのでしずかちゃん静音化計画を発動。
1年点検など、色々済ませてしずかちゃんの誕生日を粛々と祝ってみました。

8月に入ってすぐ、後頭部打撲による脳震盪と右手首捻挫を経験しつつもそれなりに復活。
思いつきで白川郷まで走ってみたりしながらバイクにも手をかけて。

9月には念願のXLナンバー取得。酷道に行ったりして遊んでました。

10月に入ってすぐに、夏から思い描いていた「日本海へ行きたい」という思いを実現すべくお出かけ、同時期に同じ様にスイフトで旅に出ていたみん友様や、目的地の地理に明るいみん友様に支えられて石川県へ到達。折角なので人生初富山県入りも果たしてみました。

その後、11月にかけて足回りの補強パーツをつけて自己満足に浸ってみたり、ちょっと新しいクルマの試乗にハマってみたり…。

12月に入ると一気に寒くなってもうすっかり萎え萎えですが、何もしないのもつまらないので散財に走って青ざめてみたり…。

ザクっと挙げただけでもこんなにあるんだぁーって感じですね。

写真を付けたりなんかしてるととてもじゃないけれど纏められませんね。

2012年を総括されている方が沢山いらっしゃるのすが、私にはとてもそんな作業は出来そうにありません。

ダラダラ適当にやるのが身の丈に合っているのです。

ご飯を食べて、お風呂に入って、いつも通りに過ごします。
年は明け、時間は前に進むけれど、私は私のペースでのんびりと。

まだまだ2012年は続いてるので、そこんトコロヨロシク。

っていうか、時間に区切りなんてないんです。
人間が人間の都合で時間に区切りのようなモノを作っているだけなんですよ。
明日もまた日は昇り、季節は本格的な冬へと向かい、植物も動物も春に向かって生命を紡いで生きています。

締め括りの言葉はあえて
今日も1日ありがとうございました。
明日からも宜しく御願いたします。

日付が変わったら「ヴー＠」が消えて「AXOLOTOL」になる予定です。

ビックリしないで下さいね。


って、結局締めくくっとるやないかーい。
（゜゜;）☆＼(--;)ｽﾊﾟｰﾝ

年末ともなると一区切り付けたくなるのが人情というもので、
私も時流に乗って2012年の総括なんぞをしてみようかと思ったりもしたのですが…。

ガラじゃないですね。

もっとそういうのを超越した部分でと、
タイトルの曲を選曲してみました。

当のバンドは速攻で解散してましたけどね。

歌詞が好きだったんですよ。





「トランセンデンス」

雪が穏やかに降っていた
白い霧が立ちこめ
冷たい風の声が聞こえる

何かが待ち受けている

山の頂上
静寂の中に一人立ち尽くす
霊が降りてくるのを待っているのさ

空に輝く瞳

幻の中で奴らが囁く
夢のなかで奴らに付き纏われる
光瞬く平和な世界　緑の平原を
　俺に見せてくれたのさ

努力して自分の空を見つけるんだ
心のなかに自分の世界を

死の中に俺は答えを見つけた
死の中で再び生きるのさ
死神の剣を恐れるな

これで終わりというわけじゃない

終焉など無いのさ




英文そのままでも結構解りやすいくらいですが、
ニシモリマリエさんという方の意訳がなかなかハマっていてたので載せてみました。

そんな訳で、
終焉など無いのさ～。

まだまだ明日も2012年だし、
年が明けてもBlancheとAXOLOTLの残念日記は続くのです。

It does not mean the end
It never really end

先日、ちょっと出先で駐車場に停めた時の話。

年配の男性が近付いて来て一言、

オジサン：「これ、リーフかい？」

私：「いや、違いますよ、スズキのクルマです」

オジサン：「へぇ～、随分静かなんでリーフなんかなぁと思ったわ」

私：「リーフ、結構増えましたよねっ。これはスイフトっていうんですよ」

オジサン：「スズキかぁ、わしソリオ契約したんや。納車されたら嫁さんと旅行行くんや」

私：「良いですねー。ソリオは乗ったことがあるけど広くてよく走るし旅行に持って来いですよ」

オジサン：「そうかぁ？あれやったらちょっと出先でも寝れるしなぁ」

私：「シートで寝れますよねっ。エンジンもCVTもこのクルマと同じだから静かだしっ。」
　　「それに、乗り降りが楽なんですよ、シート位置が高いから安心です。」

オジサン：「嬉しいなぁ、楽しみやなぁ」

私：「奥さんとご旅行っていいですね、楽しみですね。」

そんなこんなで立ち話5分程…。
スズキの回し者かと言わんばかりのソリオ褒め。

だって、しずかちゃんのことを褒めてくれたんだもん。
嬉しかったんだもん。
ソリオ好きだもん。
代車で結構乗ったから知ってるし…。

で、話し込んでいたら実は仕事上のお客様にあたる人と知り合いでした…。
いやぁ、世の中広いようで狭いんですよね。

他愛もない世間話というか、ちょっとしたクルマ談義なんですけどね。

納車前のウキウキっていうのはいくつになってもきっと変わらないんだろうし、
自分で選んだクルマを誉められる嬉しさも変わらないと思います。

「いくらなんでもスイフトとリーフは相当違うよ」
とか思いつつ、
しずかちゃんがリーフと間違えるほどスイ～っと走れていたんだと思うと嬉しくて嬉しくて。

これからも優しい運転、静かなクルマを貫こうと思った一日でした。

さり気なく自分褒めネタのブログですいません。

ムシャムシャしてやった。

草なら何でも良かった。

今は反芻している。

ついカッとなって呑んでしまった。

霜降りになっても運命だと思います。



追記：

ってゆーか、年賀状の宛名書きを手書きにするんじゃなかった。

格好つけてやった。

印刷でも何でも良かった。

今は後悔している。

この冬一番の冷え込みとなった今日。

あえて外に飛び出してみた。

時を超えて遺された火鉢が
寒風に張り詰めた頬をほころばせてくれる。

急がない生き方もある。

かつての温もりが伝わるひと時。