
この雑誌、ちょっと買おうかな?と思ったけど、半分以上があんまり趣味じゃないクルマの記事だったので止めた。
ただ後半の「マツダ・5チャンネル販売体制の暗黒時代」と「ホンダ・コンツェルト」の話は興味があったので、立ち読みの飛ばし読みしました。
・5チャンネルの話については、あらかたの内容は知ってはいたけど「販売店の数が増えれば増えるだけ車の販売もまた比例して増える。」と、のたまわった重役が今頃は天下りして退職金もらってのうのうと余生を過ごしているだろうの現実には、やっぱり納得いかないなあ。
こういう人物でも責任追及しないのは、日本社会の文化というか良心でしょうねえ~。欧米だったら真っ先に訴訟の対象になってるな。。
・「コンツェルト」の話の中では、”ローバーとの提携がホンダ車のインテリアに影響を与えた”という説が面白かったです。言われてみれば、かつて家にあったセイバー(インスパイア)の木目パネルを初めとした内装には、ちょっと当時の他社のセダンにはない雰囲気があったような・・・。
英国車の”腐っても鯛”な部分とはこういうところなんだなあ。と思いました。
Posted at 2010/11/15 21:44:37 | |
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