
>マツダは今年のルマン24時間レースの開催に際し、日本の自動車メーカーとして唯一の優勝を成し遂レーシングカー『マツダ787B』が、デモンストレーション走行を行うと発表した。
>『マツダ787B』は、1991年のルマン24時間レースにおいて、日本車として、またロータリーエンジン搭載車として初めて優勝を果たしたクルマである。開発はマツダ、および同社のレース活動を担当したマツダスピードが共同で行い、当時のグループCレーシングカー規定に沿って設計されたシャシーに、最大出力700馬力を発生する4ローター・ロータリーエンジンを搭載。1991年は、レース規定によりロータリーエンジンが参戦できる最後の年とされていたが、両社は足かけ18年におよぶルマンへの挑戦への末、悲願の総合優勝を達成した。
デモ走行とはいえ、嬉しいニュース。あの優勝当時の熱気は思い出すと凄いものがあったっけ。
しかし、このデモは、「まだ、ロータリーは死んじゃいないぜ!」的なアピールなのか、それとも、単なる思い出作りなのか、どっちなんでしょうねえ。個人的には前の理由であって欲しいけど。。
Posted at 2011/05/21 00:46:09 | |
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