
久々に雑誌「ナビ・カーズ」を購入。特集の一つに”平成バブルカー再評価!”なる記事があったからで、中身はというと、まあいつものメンツ(苦笑)が並んでいるんですが、その中で「おお!こんなのもあったっけ!」と思わず声に出した一台がこちら。
直列5気筒エンジンをフロントミッドシップに縦置きしたFFミッドシップ(初代インスパイアから始まった独特のレイアウト)が採用され、当時国産の4ドアセダンがきもなみ3ナンバーする中、5ナンバー枠を守った稀有な存在。まあ、上記のインスパイア(3ナンバー)が併売されていた関係もあったんでしょうが。
ちなみにインスパイアの姉妹車セイバーは、家の父の愛車だったので、自分も借りて乗ったときは良く回るホンダエンジンとその回頭性のフィーリングに感心したもんです。
後年のホンダはS2000にこの5気筒エンジンを再利用しようとして断念したらしいですが、この当時に思い切ってラファーガでFR駆動を実現させていたら、5ナンバーFRセダンとして異彩を放つ一台になっていたかもしれないですね。
しかし、このクルマを掲載するなら普通ネームシップのアスコットが先になるだろうに・・・編集もどっちがどっちだが、忘れていたのかなw
Posted at 2013/06/17 19:53:12 | |
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