ロードフォース・タッチホイールバランサ

2023.6.19 @I.P.M. ODO 91,217km
HUNTER社
ユニフォミティテスターGSP9700

必要か否かもあるが、
やらないよりやった方が良いだろう
今回は、
ホイールとタイヤ変更、ってことで

ユニフォミティテスターは、
実走行に近い状態で測定することで、
振動と横流れとその原因まで測定
と補正が出来る拘りホイールバランサ

工程は、
・ランナウト測定
・位相合わせ
・マッチング
・組付
・バランス測定
・ウェイト貼付け
・バランス測定
<a href='https://ipm-inc.jp/wheel-balancer/'

ランナウト測定

RR測定
振動成分 5項目検出
4項目は規格外

先春、FR 1輪のみがガリ傷
と購入を勧められたが、
今時っぽくない、販売業務品質
困ったもんだ

判定は、
交差点の信号機の表示度と同じ

・赤色は、規格外
・黄色は、規格許容内
RR以外はオッケー（RH→LHへ）

位相合わせ マッチング

タイヤとホイール 位相位置指定

位相 マッチング
これが面倒で大変な作業

バランス測定
厚意にて、黒色ウェイト貼付け
再度、バランス測定
規格上限値80に対し、
40とVery Goodな値
流石、お高いマシンと職人テクニック

基本の良い子は、
運転席側の右側にすべき
よって、
FRとRR共に、RH→LHへ移動

凄酷ガリ傷をDIY修復した左装着だったホイールは優秀なので右装着へ

リアのホイールとハブ取付面

Before
気になってた通り、赤錆が拡大

リアのホイールとハブ取付面

After
研磨し過ぎないよう柔らか目
ワイヤブラシで赤錆落とし
これにて、金属当たり面が平滑化し、
ちゃんと確りトルクとなるだろう