
当初の予定通り、MFCT筑波ラウンドに初参戦してきました。
昨晩は、20時半過ぎまで軽バンワゴンのエンジン交換作業をしており、MFCTの準備のあり帰宅が10時過ぎと遅くなった挙句、23時にベッドで横になったのはいいものの
全く眠れずに起床時間を迎え出発していき、最終的に37時間連続無睡眠を現在も継続中です。
さて、Twitterでは公表してましたが今回のMFCT筑波ラウンドに出るにあたって密かに

新兵器「バケットシート」が投入されました。
実は7月に
zexel@@パイセン(年下)のお友達から「コイツを2万で買わないか」というオファーがあり、翌日にはGOサインをだしました。ですが諸事情でシート自体を入手したのは先週の金曜日で、取り付けたのが火曜定休日に付けて3日間通勤で身体を慣らしていくという強行スケジュール。

そんな中で受付やら車検やらを無事こなし、ブリーフィングからパレードランのコースインまで10分そこそこしかないこれまた強行スケジュール。
1ヒート目
実に8か月半ぶりのTC2000、しかもほぼ夏の残暑の中では初めて。申告タイムは冬のタイムで出しましたが実際何秒出るか判らない中で走って10秒4。
オマケにセッション後半になるとシフトが弾かれる、しかも今のミッションに載せ替えて出ていたまでの様な3→4だけでなく、使うシフト操作全部弾かれタイムどころの騒ぎでない状態に。
低回転域(転がしの領域)では症状は出てないので、恐らくクラッチがちゃんと切りきれてない≒シンクロが上手く同調させられてないのと、やたらとクラッチの遊びが大きいのでクラッチラインのエア抜きを敢行。
幾分マシにはなったものの、実際に走らせてみないと不安が拭えない状況に変わりなし。
ちなみに、今日はアドバイザー及びベストカーチームのドライバーで来てるDテクニック出来さんの全車定点チェック(今回は1コーナー)では曰く「OK。このままの調子で」とお褒めの言葉、らしいです。
2ヒート目
例の如く時間がかなり開く&スケジュールに記載されてる出走前点検が謎のスキップ等がありましたが無事スタート。
セッション序盤は2→3と3→4速の引っかかり程度で済んだものの、やはりセッションが進むと全然タイム出しどころじゃなくなるのと、午前と比べて段違いに上がった気温で、油温が過去最高の(推定)138度まで上昇。
更に朝一のブリーフィングで出来さんがおススメしたクーリング方法では128度周辺から全然油温が落ちないので2度途中でパドックに戻ろうとするも、MFCT独特のパドックへの戻り方が判らず2度ピットロードを通る→”いつもの”コースイン口でガチ本社の人と目が合ってとりあえずピットロードを通る→指定ピットボックスの24番前で、戻り方が判らないから取り合えずヘルメット一回脱いだものの被ってチェッカーまで待機してました。
タイムは気温の上昇もあり10秒8止まり。同ヒートでつゆだくさんのタイムが上がってないという事を考えると妥当な結果かもしれません。

結果は走行1組では総合16位、RX-8ノーマルクラスでは既報の通り自分1台のみのエントリーなので優勝でありながらも賞典外。
走りの反省は後日改めて行うとして、今日はMFCTを始めパーティーレースやメインイベントのメディア4耐等に多くの(元も含む)エイト乗りがいたので退屈する事はまずありませんでした。
エイトリアンカップともエイト祭ともまた違う雰囲気や流れもいい経験になりました。
来年は出るとしたら激戦のTUNEDクラスになりますが、その時の身の回りが可能であれば是非出たいと思ってます。
最後に今日ご一緒された方へ、今日は暑い中お疲れ様でした。
Posted at 2016/09/03 22:19:23 | |
トラックバック(0) |
サーキット走行記 | 日記