●白煙が…！！！

・約３ヶ月前の出来事です…。

突然でもないのですが、このキュートな後姿が
忍者に変身しました。（当時は大変パニクッており忍者画像はございません）m(_ _)m

噴火の１週間ほど前から序々に走行時および停車時にオイルの焦げる香りが漂っておりました…。

・最初に疑ったのは当然　～ターボ～
『ターボ、TURBOなのかぁwww！』

※その昔、マークⅡ（GX81）ツインターボで東名・厚木を走行中、やはり忍者の経験がありました。
この時は冬のボーナス支給日で伊勢原のトヨタさんに22万円を持っていかれたツラ～い思い出が…(ToT)

・早速、分解に掛かります！
この時点で予備ターボ（以前購入の中古エンジンに付いてたヤツ）が２個あったものでこれと交換してみます。

～ここからが悲劇でした～(ToT)

・１個目交換：　ダメ×
・２個目交換：　ダメ×
２個とも交換後、試乗走行で噴煙www

「今、出来る事をやろう！」と何度も折れかけた心を奮い立たせシリンダーヘッドを下ろす。
手持ちの在庫にあったバルブステムオイルシール６個を交換：　ダメ×～トホホ…(ToT)

・ヤケクソでターボを分解！(*^o^*)

オイルまみれでした…。
『ムムっ、これは吸い込んだオイルが試乗段階で燃えているだけかも…』ひらめきの中、洗浄/再組立できれいなターボを組込み(^^)v

▼やっぱダメじゃ～んwww(ToT)

・私の心もかなり諦めの境地へ…。

リビルト品を買いました…(^^)v

早速、取り付け☆♪⇒約２時間後：　噴火！
ダメじゃ～ん！(◎o◎)!!
タッ・タッ・ターボじゃないのか…？

・しかもこのリビルト野郎はトルクがグンと落ちてます。
いままでブーストも1.0kgくらいまであったのにベタ踏みで（当然忍者）0.55kgしか上がりません！

リビルトメーカーに℡で問い合わせたところ、
『今までのターボ強化してます？基準は0.55～0.65くらいっすよ』だって。マジカよぉーorz

・しか～し、原因をついに突き止めました！o(^-^)o

コイツだったのです。そー見た目だけで購入したオイルキャッチ…。
この野郎は配管の継手部分がやたら細く、自慢のエスプレッソが詰まっておりました。(￣▽￣)

結局の原因は、ブリーダーパイプが詰まる事でクランク内圧が上がり、ターボ内部にオイルが回ってしまったという状態です。(^^;

継手部分に加工を加え、ターボも元に戻し、一件落着となりました。あ～疲れたwww