ギャランVR-4を所有して早3年という月日が流れて…。その間はいろいろありました。三菱のリコール隠し発覚、転勤で地元秋田に帰ってきたり、出張で殆ど居なかったり、まぁその他…etc....
そんなこんなで3年目の車検を迎えたわけですがギャランに対してはとかく不満もなく圧倒的なパワーを楽しむ日々。ただこの有り余るパワーを生かして無い気がしたのが唯一の疑問符であったり。
車検の代車はこれまた
マニアックなカローラGT。DOHC20バルブでツインマフラーというホットな4ドアに大喜びの私は軽くドライブをして…
スバルの前である文字を目にしてしまうのです。
『日本の6気筒スポーツはレガシィが変える』
そうか…。そういえばレガシィにも6気筒が搭載されたんだなぁ。って思いましたね。
EZ30は開発段階からかなり興味のあるエンジンでしたが、ランカスター専用に開発されたらしいとの話がそれまでありましたので自分の頭の中からは消え去ってました。
しかし6気筒と聞いて黙っていられる私ではありません。早速ディーラーに寄って運よく試乗車もあったりして(笑)
私が試乗したのは銀色のGT30でした。
エンジンをかけます....静寂の空間。
ブラックフェイスメーターが光る

新○道を走りだします...エンジンの音が聞こえない…
少し踏みます.....
おお(゚Д゚)!!
6気筒サウンドがレガシィから聞こえる!
この時点で感動しました。しかもその音は今まで聞いたどの6気筒サウンドとも違うスバルらしいというか、例えようの無い音。
それでもしっかり排気音が6気筒サウンドなんですよねー。
そしてトドメの一撃…
アイドリング時に吹かすとエンジンが横に揺れる
しかも音は6気筒 ←6気筒フェチ
試乗を終えてキーを返すときの私の表情をセールスレディの方は見逃してくれなかったようです…。そして翌日…
☆車検終了のギャランに乗って
LEGACY6を契約☆
これって妻の妊娠中に浮気する夫みたいだな(まだ結婚してないけどw)
以前からBE系のお尻には憧れを抱いていた私はB4/RS30を選択。
レガシィというクルマは知ってはいましたが、それまではさほど興味が無かったのが事実。エンジンが縁での出会いだったのですが、所有してみてそのクルマとしての出来の素晴らしさに感動を覚えたものです。
路面をスーッと走る感覚はギャランには無かったものです。そして修正陀の必要ないハンドリング、また路面の段差の通過一つとっても自分が体験したことの無い感覚でした。
昔『エアーウルフ』という海外ドラマがありましたが、何となくレガシィってエアーウルフとイメージがダブる感じ。
エアーウルフに乗ったこと無いけど(汗
現在のBLEに至るまでまた色々あったのですが、これが私とレガシィとの出会いとなりました。
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素人試乗記 | 日記
Posted at
2005/11/08 22:47:39