NEOTOKYOミラーカムPro2取り付け

DIYでデジタルミラータイプのドラレコ「NEOTOKYO ミラーカムPro2」を装着しました。
以下を参考にしています。

NEOTOKYOのオンラインマニュアル
https://neotokyo.store/pages/mrc3023

LaBoon!!のFLシビックの2カメラドラレコ取り付け解説
https://car-accessory-news.com/fl-civic-driverecorder-torituke/

ヒューズ電源。配線は運転席側Aピラー〜下面〜Cピラー〜リアゲートです。
注意点のみ記載しておきます。

(画像:LaBoon!!より拝借)

ACC電源を3番(右リアパワーウィンドウ:20A)、常時電源を49番(パワーリクライニング:20A)から取りました。

メーカーに確認したところ、ミラーカムPro2は赤色線でACCのON/OFFのみ検知し、電源は黄色線から取っているとのことでした。

ヒューズは15Aですが、そのまま使用して異常無いです。
ミニ平型ヒューズなので、FLの低背ヒューズにそのまま刺さります。
通電方向がヒューズによって左右で逆なので注意。必ずテスターで確認してください。

テスターで全て調べたところ、以下が常時電源でした。
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HONDAオンラインマニュアル
https://www.honda.co.jp/ownersmanual/webom/jpn/civictyper/2023/details/136227090-16053.html

初期不良で駐車監視機能にエラーが出ました。

交換品は翌日発送。対応は迅速でした。ミラーとフロントカメラ兼ドッキングステーション(ハブ)を繋ぐ本体ケーブルの交換で駐車監視機能が使えるようになりました。一安心。

リアカメラ配線はホームセンターで買って来た家電用の配線カバーで隠します。

ギリギリリアワイパーがカメラにかかるように設置。

FL系シビック鬼門のリアゲートの配線。
樹脂製リアゲートのルーフ側半分はパネルが接着されており外せません。
配線通しが必須です。

リアウォッシャーのサービスホールから左リアテール方向へ。
右方向に引っ張ってリアゲート内を一周させる方法もあるようですが、配線通しが抜け無かったので左から配線しました。

(画像:LaBoon!!より拝借)

NEOTOKYO純正のMRC-3023用バックカメラ延長コード。これが無いと配線が届きません。
赤色線は後退灯のプラス線に接続することで、後退時のガイドライン表示と画角の下向き補正ができます。
車両標準装備のバックカメラ&モニターの機能と重複するのと、カメラの画角が下に向いてもリアゲートが映るだけなので使用しませんでした。

リアゲート下半分を外したところ。

配線経路が細く、かつ見えないので、配線通しとケーブル端末をテープで繋げて引っ張ります。

リアから蛇腹ホース側へ

蛇腹ホースのルーフ側は端末がコードと結束されているのでカット

蛇腹内はケーブル一本通すのがやっと。シリコン系の潤滑剤が必須。

余ったケーブルはリアゲートのパネルの間に束ねて押し込み結束。

異音防止のため、リア電装系の配線に這わせたケーブルを結束。

リアゲート側から右Cピラーへ。
ドア横はサービスホールからネジ一本外せばパネルを外せます。
この後、Aピラー側とCピラー側のコードを接続して完成。

初期不良の原因究明や配線の取り直しに時間を取られました😅
リアのドラレコ配線は初めてだったのですが何とか完成。FLシビックの樹脂製リアゲートは曲者でした😅