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5月末に新型RyzenことZEN2が発表されました。
国内販売は恐らく7/7が有力。
かなり期待されていましたが、ダイの細分化が進んだのは評価できるとして、Ryzen7は相変わらずの8コア/16スレッドで少々のクロックアップ止まり、まさかのRyzen9番台を投入してきて12コア/24スレッドの化け物級をIntelの刺客として送り込んでくるとは想定外でした（たぶんお値段も想定外だったりして・・・ｗ）
当初はIntel Core i7-9700Kで組み直す予定でしたが新型Ryzen発表前との時期もあってセールやってたので多少の不安を残しつつガンバってもらいたいエールを送る意味合いも込めて今回はAMDです。

VR体験ができるスペックを目標にしているので必然と最強仕様となりますｗ
HTPCケースではハイエンドグラボが入らないのとメンテナンスが大変なのでクーラーマスターのMC500をチョイス、流行の側面強化ガラスです。


CPUは当然Ryzen7の最上位である2700X、これを選ばなきゃ意味がない！
8コア/16スレッドの化け物です。


GPUはVRゲームはnVidiaに最適化されているのが多いのでGeForceです。
これは少々迷いましたがとりあえず1世代前のハイエンド買っておけば問題ないだろうと言うことでMSI GTX1080 Aeroをチョイス。


メモリはDDR4になるのでDDR3しか持ってない自分は買い換えです・・・
安くなってきているので16GB×2枚でも良かったのですが予算の都合上ここは削ってTeam F-FOACE DDR4-3000をチョイス、2933で使用してます。
※スロット余ってますので足りなくなったら買い足せば良いです。


電源は重要！とは個人的には思ってないですが最低条件として80PLUS GOLD認証、プラグイン脱着式、600W以上で探したところ昔サイズが代理店やってたRAIDMAX Cobra Power 600Wが在庫処分してたので確保。
フルロードさせても300Wちょいなので丁度良いかな？


マザーボードは愛用して早10年以上のASRock、君しか選びませんよｗ
ASRock X470 MASTER SLIの中堅グレードを選択、EX4あたりの立ち位置？


起動ドライブのSSDは流行に乗ってM.2のMVMeです。
メーカーはあっちの政治体制は嫌いだけど製品に罪はないのでサムスンｗ
爆速のSAMSUNG 970 EVO Plus 250GBをチョイス。


VRやFF14などのゲーム用途として専用SSDを今回から用意します。
大容量が正義なのでSAMSUNG 860 QVO 1TBをチョイス。


ついでにWindows7からWindows10に移行しています。
完成したPCがこちら、AMD純正のクーラーって光るんですね♪ｗｗｗ
しかし高負荷だと90cmファンが故、3000rpmまで回るのでうるさい、新しいCPUクーラーを手配中です。


最後にエンコード時間が何分短縮されたかテスト。
サブPC環境であるCore i-5 4430Sで時間測定。
27分のアニメ動画で15:02です。


新しいメインPCであるRyzen7 2700Xで時間測定。
6:56とエンコード時間が半分以下となりました。


ちなみにXMedia RecoderはCUDAをサポートしているようなのでそれを使うと・・・驚異の2:34とぶっちぎりの時間を叩き出してくれました。
まぁ、品質とかはいろいろ議論する余地はありますが適当にエンコードするならCUDA使うのもありかな？


こんな感じでマークXの弄りは一応メンテナンス＋αくらいはやってますが大人しくしてる理由はPC熱が再発したからでした、ちゃんちゃん！