ドアスピーカマウントブラケット製作

2001年5月9日
先ず純正スピーカーの付き方を検証する。
ついでにスピーカーケーブルを通す作業をしてしまう。

ST200系セリカはフロントSPが20cmと大きい部類
市販の16cmクラスはそのままでは付かなさそう・・・

フランジがやたらでかいだけで、コーンの実効面積は16cmクラス並(スーパーライブサウンド付き車はもっと立派なスピーカー?)

ドア側マウント部はこんな形か・・・・
一筋縄ではいかないなあ・・・・

ドア内張りとのクリアランスやパワーウインドスイッチとの干渉などなど、採寸しながら構想を練る(断念しかかる・・・)

裏から見るとこんな形か・・・・ひどいなあ・・・

構想を練ること1週間。仕事中もスピーカーのこと考えっぱなしさ!

とりあえずSPケーブル交換のみの音でのインプレッション(当時のメモ)
「かなり良くなったが、まだ何か物足りない。ボーカルは前に出た感じ」

2001年5月13日
ブラケット製作開始!
変な形です。ホントに付くのか不安。

裏側です。
工程2・3と見比べてみるとわかりますが、配線やグロメットを避ける形状です。

作業風景。
シロウトなんで、使ってる道具なんてたかが知れてます・・・
カンナは中学時代の技術の授業で使っていたものです。当然刃は自分で研ぎました。

次の日
ようやくスピーカーの取り付けです。
黒スプレーで仕上げたら不思議とそれらしく見えるもんです。

平日の為ここで作業終了。
この状態でのインプレッション(当時のメモ)
「なんだこの音は!ぜんぜんダメ。モコモコするだけだ」

また次の日
ツイーターとネットワークの接続

ここでネットワークのマウント部をもっと広くしておくべきだったことに気が付くが・・・もういいや
とりあえず取り付けは完了。この時点でのインプレ(当時のメモ)
「音よい!!びっくりするほどよくなった!」
ツイーターの重要性を再確認。