Continental ExtremeContact DWS06 PLUS 225/40ZR18  

サイズは225/40ZR18 92Y XL
先代のExtremeContactからウェットとスノー性能を大幅に強化したモデル。
スポーツ走行から雪道まで走れる、ほぼ万能タイヤ
アイスバーンは走れない。オールシーズンタイヤのカテゴリーには入って無い。
日本の雪規制の道路は法的には走れない。スノーフレークマークは無い。
しかし、コンチネンタルタイヤのカテゴリー分けはオールシーズンタイヤに分類されている。
第一印象は静か。メカニックが試走しているのを見てたが車外でも騒音は聞こえない。
第二印象は矢のような直進性。高速安定性が優れている。
上記のような良いとこづくめだが低価格。
コンチなのに低価格、他のコンチタイヤの半額。
ちなみに製造はポルトガルだった。
製造は22年第3週。
販売店からは21年製造が来ると聞いていたので少しだけ嬉しかった。
価格は1本、タイヤのみの単品価格。アジアンタイヤのちょっと良い分と同じ価格帯。

翌日、実走。
コースは赤ロドで走っている五色台。
空気圧を換算し前260後250kPaに調整。
荒れた舗装だとロードノイズが増えた。
と言っても騒音レベルはとても低い。
これまでロードノイズが大きかったからかエンジン音もそれなりに大きいと感じていたが小さい事が判明。
乗り心地も良好。ソフト。
山道でのコーナリングの実力はハイグリップラジアルなみ。
高速で山道を走っても安心感が大きい。
ペースを上げて行っても怖さを全く感じない。
ネオバAD08を履いたNCロードスターと同等の速度でコーナリングしても全く問題無い。
限界はそれより遥かに高いという事になる。
これがドイツの実力か、この性能がこの低価格で、しかもコンフォート性も満足できるレベル。
レスポンス良好、微小舵角での反応も良い。
これは凄いタイヤだ。