目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
バッテリー能力が低下してきたので、今回は、DIYで交換を実施。
ネットショップで購入し、ショップ交換よりは費用が抑えられるので、ついでに、Wet-CellタイプからAGMへのグレードアップも行った。
今回、メーカーは、VARTAを選んでみた。
2
容量は前回同様、70Ahなので、サイズも同じ様だ。
3
いきなり、旧バッテリーを取り外した状態からの説明になるw
バッテリー上部プラス側に乗っかっているモジュールが、かなり邪魔で、重いバッテリーの取り出しは苦労した。
4
新バッテリーを取り付けた状態であるが、10mmのプラス端子を緩める前に、モジュール側2か所の13mmのナットを取り外した方が作業しやすい。
5
最後に、マイナス端子と上部固定バーを取り付けて作業完了。(取り外す際は、最初にマイナス側を外す事を忘れずに。)
上記、モジュール固定用の13mmx2個以外は、10mmのレンチで作業ができた。
6
<注意>
エアー抜きパイプの取り付けと、パイプ取り付けない反対側へのめくらキャップ取り付けは、忘れずに実施する。
めくらキャップは、購入したバッテリーの端子キャップについているので、それをもぎ取って、未使用エアー穴へ差し込むだけ。
結構、力を入れて差し込まないとちゃんと入っていかない。
7
近年の車両バッテリーは、IBS(Intelligent Battery System)で制御されているため、車両タイプの設定と交換後のDMEモジュールへの「Register」は、必須である。
同タイプのバッテリーに交換するだけなら、Registerだけで良いが、今回の様に、Wet-CellタイプからAGMタイプへ変更した際などは、最低でも、CASモジュールへのタイプ変更コーディングが必要になって来る。
今回は、正規な方法として、車両レベルでタイプ変更をするために、VO書き換えを実施した。変更後は、CAS/FRMモジュールの初期化をすることで、タイプパラメータの反映が可能となる。
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク