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今日は朝から　裏山→広〇〇道→矢作ダム　のがっつり走ろうツーリングでした。

まずは集合場所9時集合。　
この時点でおかぶーさん（遠方ご苦労様です。）、takeさん、TURTLE′ｓさん、私の４台が集合。
名物の五平もちを食べてから出発。

↓五平もちとおかぶーさんポルシェ



そこから1時間ほどそれなりの？ペースで　ひたすら峠道。ヘロヘロになりました。
本当はここでサヨナラをするはずだったのですが（町内会の仕事のため）、勢いで矢〇ダムまでいってしまいました。

ここでなっちさんと合流し、しばしの雑談。
参加者は↓　ポルシェが4台とシビックが1台。



シビックは阪神系の走り屋さん仕様のV-tecですが、良い音すぎて後ろを走っていて頭痛がしました。（笑））
せっかく遠くまで来たのだからということで、しばしの雑談の後、ダム廻りを1周しましたが、タイトコーナーが続く良い所ですね。走り屋のメッカと言われているのが良くわかりました。
バイクだったらちょっとこわいかな？
私だったら朝一でほうきを持っいって掃除をしてから走ります。（笑）

ポルシェは殆ど2速ホールドで走れます。
・・・・そういえば　↓の写真は10年ほど前にここで撮った写真だと思いますが（私の前をロータスが走っているのがちょっとむかつきますが・・・。）
私の記憶ではこの頃は土日は車がうじゃうじゃいたような？
今では数えるほどしかいませんでした。



結局　昼過ぎまでいました。
・・・・で帰り道。
前を走っていたtakeさんの車の写真を撮ったのですが、



よーくみると・・・・・
運転手。ピースしてますやん。（笑）



楽しかったです。
ちなみに・・・・家に帰ってから運動会の片付けとか色々とさせられました。

先週末に新しく購入したFlame thrower IIの設置が終わりました。
購入はFlat4ガレージ。対応は早くで確実。コイルもラッキーなメキシコ製。
問題が無かったら買いだめします。（笑）

フィーリング確認のため、ちょっと走りに行ってきました。
いつもの裏山から30分程足を延ばして、takeさんお気に入り？の　加〇農道へ・・・。

始めて行ったので入口がわからずウロウロとしていましたが、広くて良い道ですね。
ただ・・・・・・・、ゴルフ場辺りの上り下りがかなり強烈でブレーキが焼けまくり。さらにアンダーだしまくり。（←下手です。）

さらに燃調が全くあっていないのでマフラーから機関銃の様な音が・・・・。
もうちょっと濃くして走りました。

あの辺りが全て加〇農道だから、私が走ったところはメジャーじゃないかも？
バイクが1台走っていただけでした。

帰りにBMW（昔のM5？635csi？）の軍団にすれ違ってちょっぴりラッキーでした。
逆スラントのBMW。カッコイイですね～。音も良いし。
私の車も同世代なので良い物を見せてもらいました。気分良く家まで帰りました。

他はバイクがいっぱいいましたね～。良い季節です。（バイクも乗りたい。）

2時間ほどのちょっとしたドライブでした。

930Reunionにてとまっちゃった私の車ですが、

今使っている予備パーツのボボブラジル製純正コイルもいつパンクをするかわからないので、コイルを新調することにしました。

今度のコイルはFlame thrower II です。メキシコ製と中国製があって、中国製は評判がかなりわるいコイルですが（メキシコ製の方が良いみたい。）値段が安いからとりあえず使ってみます。

ちなみに私の車は純正のCDIをMSDに換えているので、コイルもMSD純正を使いましたが、今回は2000キロも走行をしないで壊れたので、今後のMSDのコイルに対する信頼度はゼロになりました。

新調するコイルはポイント式とは違ってCDIはコイルの1次抵抗側には常時電流が流れないので、コイルはなんでも良いと言えばそれまでですが、とりあえず使ってみたかったのでFlame thrower II を購入。購入はビートル系では有名なFLAT4です。　送料を含めて5000円位です。

まだコイルが届かないので
交換前にそれぞれのコイルについて1次抵抗と２次抵抗を測ってみました。

まずは壊れたMSDのBlaster2コイル。



１次抵抗がありません。コイルが死んでます。



２次抵抗はありますね。カタログ値は4.5KΩなのでまあよしとしましょう。
冷却（絶縁？）用オイルも抜けてませんでした。1次コイルの断線かな？　品質悪過ぎ。

次にボボブラジル製。
ポルシェ用CDIに対応するコイルで昔はBC-3と言う名前で売ってました。
黒くないコイルでブラジル製。信頼性はかなり低いです。Pelican　Partsとかでも評価がかなり悪いです。





1次抵抗、2次抵抗共に問題なし。
2次抵抗１KΩ以下でMSDに比べてかなり低いですね。
あと、やはりCDI用のコイルなので1次抵抗が1Ω以下ですね。
ポイント式（フルトラ式）なら1次抵抗は3Ω位はありますもんね。

最後にマーさんから緊急用に借りた希少価値の高い黒コイル。
昔はポルシェのコイルと言えばこの部品でした。





これも1次抵抗、2次抵抗共に問題なし。
数値はボボブラジルと似たような物です。
やはりこれもCDI用のコイルなので1次抵抗が1Ω以下ですね。
2次抵抗１KΩ以下です。

ちなみに今回パンクしたMSDのBlaster2コイルをパワーが出るからと言ってポイント式やフルトラ式の点火系の旧車につけている人がいますが、車が燃えますよ。

CDIでない場合は1次抵抗側に１２Vの電圧がかかりっぱなしになるので1次抵抗値が低いCDI用のコイルを使うとコイルにつながっているハーネスに流れる電流が数十アンペアになりハーネスが溶けるかポイントがこげます。
具体例をあげますと、ポイント式用のコイルは1次コイル抵抗が3Ω程度あります。この場合ハーネスに常時流れる電流は４アンペア、これがCDI用のコイルに換えると1次抵抗が０．4Ωとしては３０アンペアになります。ハーネスの線径が太い2sqを使ったとしてもハーネスが溶けます。）

大事な車を維持するためにもヤフーとかで簡単に手に入るパワーアップ？パーツは吟味して使いましょうね。（笑）

壊れちゃった私が言っても説得力はありませんが・・・・・。

早いもので、あれから5日も経つんですね。

ゴールデンウィークも後半に入りました。

今日は昨日のスキー（こんな時期になっても行ってます。）でハイサイド（エッジがかかって吹っ飛びました）をくらって鞭打ちになってしまった体にさらに（？）鞭打って930Reunionで止まってしまったポルシェのちゃんとした原因究明を行いました。

原因はコイルのパンクなのですが実はこれ以外にも原因がありました。
路上修理でその辺りの原因もわかったので応急処置をして帰ってこれたのですが、今後の参考のため、記述を残しておこうと思います。

まずはコイルのパンクの件。私が今使っているのはMSD社製のブラスターコイルという物です。
BBOC中部の他の皆さんがやられている銀色のボボブラジル製のBOSCH純正ではありませんよ。（笑）

私のポルシェについていた純正のCDIが3０年以上現役だったので、昨年MSDデジタル6ALと言うCDIに換えたのですが、これがすこぶる調子が良く、満足しておりました。・・・・でもコイルには負担がかかっていたんですね。見事にパンクしました。

特にSC辺りの車は冷却ファンの上にコイルが載っていて、さらに出口が斜め下向き。エンジンの振動も直でコイルに入るため、コイル冷却用のオイル（純正はピッチが入っていると思います）が漏れ出して最終的にパンク。今回のMSDのコイルも漏れた跡がついていました。
皆さんのコイルも脂っこいものがついていませんか？特にブラジル製は要注意ですよ。

ちなみにMSD社ではこの対策用として耐振動性を向上させたコイルも売っていました。
中身がエポキシで固めてあると思われます。

コイルを交換して修理完了！なのですが、もう少しちゃんと対策をしたいということで、対策として考えたのが写真の位置にコイルを移設することです。これならオイルは漏れないでしょ？

写真では銀色のボボブラジル製のBOSCH純正を仮置きしていますが、今度は日本メーカーの和光製のコイルを使ってみようかな？

もう一つの理由。これはちょっと恥ずかしいのですが、930Rennionに向けてマフラーの音を甲高くしたいという色気が出てしまい、前日に空燃比を薄めに変更したため（といってもアイドリング時でA/Fが13.0位です。高速定速走行時で14.5位です。）、
アクセル全開→閉　時にバックファイヤ（吸気系に戻る方です。）っぽい音が出ていました。
この音も昔のラリー車みたい。って喜んでいたんですが、これがダメだったみたいです。

このため、最初の故障の原因のコイルのパンクにより圧縮空気がエアクリーナー側に逆流。エアクリーナボックス割れ対策で付けているポップオフバルブ（有名な後付けパーツです。）が作動。
その時にポップオフバルブのOリングが吹っ飛んでしまったとようです。一度外れたOリングは外れ癖がつくので、その後は簡単に外れるようになったようで、その後何度か外れました。

暫定対策として、バックファイヤがおきにくいように濃くすること。ということでCO調整のつまみを15分程時計回りにまわして（A/Fをアイドリングで１２位、高速定速走行時で１３位にして）ボコボコいいながら帰りました。（笑）

K-jetroって楽しいですが難しいですね。A/Fメーターをつけてわかったのですが、全開からアクセルを抜くとA/F値は一瞬　薄くなって（15とか16位）、14.7辺りに落ち着きます。
やはり空気量測定部のK-jetroフラップ部が空気量変化に対してリニアに反応をするも、フラップ部の慣性分だけ反応が遅れているということでしょうか？
まだまだ詰めていく余地はありそうですね。

キャブにしたい誘惑に負けそうになりながらもうちょっと我慢します。