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昨日、k-jetroの故障個所を直して、若干ハンチングはあるものの調子がよさそうなので、いつもの裏山？に行ってきました。

それなりに絶好調！！だったので、帰ってからミッションオイルを交換しようと車を持ちあげ、ヘッド廻りのチェックをしていると・・・・・・。

左後ろのヘッド部に油まみれの折れた見慣れないボルトが頭を出しています。ドライバーの先っちょでさわってみるとカタカタと動きます。これってシリンダーヘッドのボルトじゃないの？折れちゃった。

一難去って、また一難です。エンジンを降ろすことになりそうです。
時間が無いので、ショップにお願いしちゃうかも？（多分。）
あのボルトって結構高いし、本数多いし（24本）部品だけで10万円コースです。
倉庫をごそごそやっていたら10本程　新品がでてきたのであと10本位は新品対応かな？

どうせだからLSDも入れちゃおうかな？

かなり痛い出費です。

ちなみにお山の帰り道。（下の写真。）



ふと後ろを見ると偶然ナローが・・・・。恐らく大福さんですね。　カッコいいです。　
走るぞ～。と言うオーラが出まくってます。

停まって　お話しようかと思いましたが、おしっこをしたくてそのまま家に帰ってしまいました。（ゴメンナサイ。）

今度　A氏と飲みに行きましょう。

ここの所の激務ですっかり幽霊状態になっておりました。週末は裏山に走りに行くか、寝るだけの日々で全く車をさわる気にはなれなかったのですが、先月辺りから車がぐずりだしたので、重い腰を上げて日曜日からずーっと車をさわっております。

症状は暖機後もアイドリングが安定せず（ハンチング）、最近は暖機もままならない状態。（暖機時で空燃比が17位）。

個人的にエアレギュレータのホースの割れだと割り切っていたので、その辺りから始めてみたものの、決定的な不具合箇所が見当たらず、徐々にばらす範囲を増やしていくパターンに陥りました。

結果としてはスロットル裏の・・・・・・



この部品の不具合でした。（経年劣化かな？）



2年前にK-jetoro の完全ばらしをやった時には問題が無かった（はず）ですが、結構もろい部品？コールドスタートバルブのホルダーです。補助エアをとりこめるようになっています。）
ここが壊れて空気を異常に吸っていたんですね。
この部品だけならスロットルを外すだけなので、手が傷だらけになりますが交換は可能です。

ちなにK-jetroの暖機時の補助エア供給に関しては有名なエアレギュレータ（下の写真右側、2個ありますが1個はスペアで持っている物なので1個/台です。）の他に、アキュムレータ（写真左下）、インマニの負圧を使ったアキュムレータ（写真左上：恐らく暖機時のアクセルの急激な変化でも排ガスが濃くならないようにする部品。～79までは形状が違います。）がついています。
配管も年式によりばらばらです。整解にもこの辺は詳しくは載っていません。



K-jetroって本当に補機類だらけですね。これらが微妙に関わって動いているので、完調にもっていくのが難しい。でも故障の場合は確実に答えがあります。
結局3日もかかってしまいましたが、勉強させていただきました。

ちなみに修理の途中で嫌気がさしたので、気晴らしにこんな物を作ってみました。
空気入れでデフオイルを交換する道具です。容量は3L。５ｋ位の空気圧までは大丈夫でした。
使えるかな？