プラモ-カーチス ホーク75 A-3 フィンランド空軍
投稿日 : 2008年12月30日
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カーチスの(当時の)次世代機、として開発された
ホーク75です。
※本文は↓をどうぞ
http://minkara.carview.co.jp/userid/122372/blog/11580064/
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金属片持ち単葉の主翼、引き込み式の主脚等、1930年代の先端をいく機体でしたが、大戦勃発時にはすでに性能的には不十分でした。
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とはいえ、その後の単発戦闘機としてのプロポーションを備えています。エンジンを液冷式に換装したものがP-40として大量に生産されました。
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今回の塗装はフィンランド空軍。
実際の色が分からないのですが、たぶんベースのグリーンはもう少し明るく黄色みがかっていたのではないかと・・・。
また濃淡2色のブルーで描かれたラウンデル(円形)のフィンランド空軍マークですが、本来は「青いスワチカ(青十字)」だったのではないかと思います。
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参考までにIL-2でのフィンランド空軍機の塗装です。
※機体はバッファローです。
これもラウンデルですね・・・うーん?
モノグラムは独のキット。IL-2の開発はロシア。ということで「ナチス」に関するものは改変されているのかなぁ、と・・・
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昔作ったアオシマ製P-36と並べると・・・
胴体の断面がアオシマ製は円に近いのですが、今回のモノグラム製では縦長断面です。
どっちが正しいのかは分かりませんが・・・いえ、モノグラム製が正しいだろうとw
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風防は開けてみました・・・というか、閉めた状態ではクリアパーツの精度が酷くて(笑)
↑ということもありましすが、今回のドイツモノグラムのキット、全体的なプロポーションとかは良さそうです。星3つくらいかなぁw
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登場したタイミングが、世界の航空機開発のスピードが一挙に加速された時代だったことが、この鷹(ホーク)が舞い落ちた一番の原因だったのではないかと思います。
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