プラモ　ハインケルHe111　H6型

特徴的な翼の形が印象的な美しい機体、He111は当初高速爆撃機として開発が行われました。
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やや後退した主翼・・・前機型では楕円でしたが大量生産されたH/P型以降では前縁、後縁が直線化され生産性の向上が図られました。

主翼本来の流麗さはスポイルされましたが、この機首がガラスドームの胴体は非常に特徴がありますね。

この角度から見ると、やはりキレイですね。

機首のガラスドームの機銃はパイロットの視界を得るため、右側にかたよって取り付けられています。

胴体上部に機銃1丁、腹部部にはゴンドラ状の出っ張りがあり、爆撃照準と下後方向きの機銃が設置されています。
今回のキットは1/144　Rlai system Lai modelsというメーカーのものでした。多分塗装済みのシリーズのベースではないかと思いますが・・・なかなか良くできたキットです。☆４つ(^^)

後に現れる英軍ランカスターと並べるとやはり小柄。ランカスターの最大10tに対してHe111は約2t。
独空軍が「戦術」空軍だと言うことを如実に示す数値です。