プラモ アラド Ar96
投稿日 : 2008年01月20日
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ドイツの「高級」練習機、アラドAr96です。
※本文は↓をどうぞ
http://minkara.carview.co.jp/userid/122372/blog/7528102/
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要目だけを並べると、全金属製単葉低翼+引き込み脚という、当時の第一戦機なみの内容を持ちます。
開発は1938年アラド社でしたが、枢軸側の他国で多数生産されチェコスロバキアでは終戦後も生産が続けられたそうです。
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搭載されたエンジンはアルグス倒立空冷直列12気筒という妙な(笑)形式。450馬力程度のエンジンでしたが練習機としては充分。
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このキットで見る限り、主翼前縁には低速時の安定(揚力)を増すための前縁スラットが装備されています。そこらあたりも高級です。
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プロペラスピナー先端の(今回は何の根拠もなく銀色に塗りましたが)風車は、風力可変ピッチシステムの感知と作動のための風車、と思われます。これだって凝った機構ですよね。
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どこの国にも、名練習機が存在しますが(それなくしてまともな空軍は成立しません)、このAr96は間違いなく、そのうちの一機でしょう。
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今回のキットはエレール製(私はこのキットメーカー贔屓になりつつありますがw)
凸モールドですが、繊細な部分は充分薄いし、精度も良く
楽しく作れました。
☆は3つかなぁ~。でもこういう地味な機体をキット化してくれているのはうれしいですね。
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あと、今回撮影前に基地の地面は全面的に塗り直しました・・・前回撮影時にエキストラを両面テープでとめたのですが、剥がす時に一緒に地面まで(笑)
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