と、題名に書いていて、
100万ペソでした、とか言うのはよくある展開ですが、私はインディアンではないですが、
今まで生きてきてウソをついた事はないので(ウソ)、本当です。円です、
イェン。
まあ、
ここに書いた
「GWにあったもの凄い事」っていうのはこの事です。まあ、
「なに?100万?そんなの全然凄くも何ともねーよ!オレはフェラーリ現金で買ったんだよ!汚い手で触るんじゃねえよ!!」という
LIMIT OF 海猿な方は適当に読み飛ばされたし。これからいかに100万手に入れたかについて
箸の上げ下げまで事細かく書くので。
事の発端は
この時。我が敬愛する偉大なるサッカーチーム「ベガルタ仙台」の試合を今シーズン始めて生観戦ついでに帰省したときです。
うちの父親が
「宝くじ買ってきて。」と私に頼む。ん?別にジャンボくじは出てないけどな~、とジャンボに関しては割とこんな風(
こんな風1、
こんな風2、
こんな風3)に欠かさず買っていたりするINDYなのでそのように言ったら、
「1枚100円のくじが出てるから」と言われ、10枚分のお金、千円を渡される。
実家近くのスーパーの売り場に買いに行ってみると、あれ?100円のくじが売ってない。なんだよ~、売ってないじゃないかよ~、ウソツキ、と
ガセビア風にぶつぶつ言いながら見てたら、1枚200円の関東・中部・東北自治宝くじ
「春のビッグボーナスくじ」は売ってる。まあこのまま帰るのもなんだし、父親には後で千円貰う事にして、連番10枚を買う事にする。その時、ついでに私の分も買っておくか~、と合計20枚買って帰る。
そして仕事から帰ってきた父親に、
「100円のは無かったから200円の買ってきたよ~。後で千円ちょうだい。あと、どっちか選んで」と2組差し出し、一組取られて、千円を受け取る。この宝くじの1等は6千万円で、前後賞合わせると1億円。ジャンボじゃない割には結構な額が当たるね~と思いながらも、
当選番号はいつも調べずお店で見て貰う派なINDYは、次のジャンボ買ったらそれと一緒に調べて貰えばいいか~とその存在はほぼ忘れかけてまた東京に戻ったのでした。
それから
青森に引越など波瀾万丈な人生を過ごしていたので、宝くじの事は完全に忘れていたのですが、GWで実家に帰省して、同じスーパーにお使いを頼まれた時、
「あ、そういえばこの前買ったグリーンジャンボ、まだ番号見てもらってないな」と思い、持って行く事に。そのとき側にあった200円のくじも持って行きました。
売り場に行って番号を機械で見て貰う。機械は冷静なモノで、ババババとくじをさばいた後、チェック枚数○枚、あたり○枚はずれ○枚等と液晶に表示されてゆく。
もうちょっと一喜一憂して貰いたいものだが。大体このときオールハズレという事はなく、10枚調べたら1枚は当たる訳ですよ。それは末等で、下1桁が当たりで、当選金額は1枚の値段。まあ、連番だろうがバラだろうが、10枚買えば1の桁は0から9まで必ず入っているので、いわば
「お情け当選」。いつもそのお情けだけ当たり1枚に表示され、「あ~、ハズれたか~」とチョットだけ肩を落とし、帰路につくのが
デファクトスタンダード。いちいちそんな事で地の底まで落ち込んでいては人間やってられないので、外れて当然位の心構えでいつもこのときに臨みます。
そしたら今回はなんか見慣れない表示が反転点灯している。
「高額当選: 1枚」ん?高額当選?
「あ、たしか5万円を超える金額は売り場で直接貰えないんだったよな。って事は10万でも当たった?」と思ったのですが、売り場のおねいさんが他の事をしていて気づいてないので
「あの~、高額当選って出てますけど、いくらです?」と聞いたらそっちを見てちょっとしたらビックリした模様で、
「お客さん、アレですよアレ!」と貼り紙を指さすとそこには
「3等100万円 当売り場から出ました!」と書いてある。なんと100万当たってしまった!
ビックリした~!今まで宝くじは最高1万円しか当たった事がなかったので、かなりの驚き。懸賞全体で考えても、今までの最高だった
「サイパン旅行」(16万8千円)の記録を大幅更新ですよ。しかもここに住んでない私が買った売り場で番号調べるとはね~。これもスゴイ偶然。おねいさんも「引き換えに来ないな~なんて思ってたんですよ」なんて言ってた。隣にロト6を買っていたおじさんがいたのですが、おじさんもビックリして
「私はロト6で70万位当てた事があるけど(それもスゴイんじゃ(^_^;))、100万なんてスゴイね~」なんて言われてしまった。
しかし当たっただけでは手元に100万は来ない訳ですよ。みずほ銀行に取りに行かなければならない。東京だとみずほ銀行はそこかしこにあったりするんですが、地方はあんまりなく、宮城には
仙台支店1店しかない!しかも平日の営業時間内じゃないと取りに行けない。
結構なハードルである。しかし不幸中の幸いだったのは実家で当たったのが分かった事。青森なんか青森支店しかなく、しかもメチャ遠いので休暇でも取らないと行けない。そして調べたのが連休前半だったのも幸いした。4月28日(金)に調べたので、5月1、2のどっちかに仙台支店に行けば休まなくても貰えるじゃん!
と言う事で、日を改めて後日貰いに行く事になったのでした。やっぱり
タキシードで行かなければダメか?
ちなみに
2分の1の確率で100万を逃してしまった父親にそのことを言うと、
「おお、おめでとう、良かったな~」と祝ってくれた。
ありがとう!もともと買う予定が無かったのに当たったのはお父さんのおかげだよ!親孝行するからね!と心の中で誓ったINDYでした。
一回で全部書こうと思ってたんですが、長くなったので、
「100万円引き換えに銀行へ!やはり応接間に通されるのか?」編については次回に続く(^_^)。
あ、あらかじめ言っておきますが、
オゴりませんよ(^_^)。だって~、
車のローン返済に消えていくし~(; ;)。当たってもそういう感じでそれ程メチャメチャ喜べないのが社会人の悲しいところ。学生だったら、とりあえず
うまい棒買えるだけ買ってるけど。
追伸:当たっても
買い続けます。
そしてやっと
後編書きました(^_^;)。
夜の連続BLOG小説 今回は、私の地元、宮城県に出来た3番目のプロチームの試合、
「埼玉ブロンコス×仙台89ERS」を観に、
「ウィング・ハット春日部」に行ったときの模様を。
「初のプロバスケ観戦!埼玉ブロンコス×仙台89ERS その12」
ブログ一覧 |
億万長者 | 趣味
Posted at
2006/05/12 20:08:12