今年は自衛隊全面協力の映画が2作。まず初めに公開した陸上自衛隊協力の
「戦国自衛隊1549」は、迫力があって私はとっても好みだったのですが、結構賛否両論ありましたね~。そして海上・航空自衛隊協力の
「亡国のイージス」は7月30日から公開で、私も前売り券を買ったりしてヒジョーに楽しみにしてました。この2作の原作は
福井晴敏で、今年公開の映画としては3作目なのですが、まあ、
この作品は無かった事にしましょう(^_^;)。
そうして待っていたのですが、全国のワーナーマイカルで大規模な試写会があるという情報を入手し、他の人にも教えたら、他の人は当たったのに私は外れる(; ;)。でもまあ当たった人が一人で行くっていうので、ムリヤリ交ぜて貰っちゃいました(^_^)。と、言う訳で、今日は
大井サティにある、
ワーナーマイカルシネマズ大井でやった試写会に行ってきました~。
失礼ながら、そんなところに映画館あったんだ!っていうところだったんで、試写会って行っても10人位しか来てないんじゃないの?なんて放映1時間前の受付開始時間に行ったら、メチャメチャ人がいる(*_*)。普通試写会って言うと自由席で、席は早く行って場所取りなんですが、シネコンらしく、順番に席を取っていって指定席券を受け取るって感じ。これだと受付を済ませたら夕飯食べに行ってもいいのでいいですね~。しかし映画館で試写会なんて初めてだ。
本編開始前に、如月役の勝地涼さんの試写会の挨拶が放映されたのはなかなかニクい演出。話としては、世界でも4カ国しか装備してない海上自衛隊の最新鋭イージス艦「いそかぜ」がテロリストに占拠され、その艦には一発で東京を壊滅させられる兵器が積んであった。占拠によって追い出された、たたき上げ自衛官が、艦を取り戻すべく一人艦に向かい・・・。というような感じ。
感想としては、
素晴らしい!これはいい!本物の艦艇、戦闘機などが出ていてモノスゴイ迫力だし、話も深い。それぞれの立場でそれぞれの信念で突き進んでるっていう感じがいい。誰が正しいとか誰が間違ってるとかそういうのは簡単には言えないでしょう。とても感動した。泣きそうにもなったけど、映画館なのでこらえる(^_^;)。この映画は近年の日本映画の大作と言われるモノの中では最高傑作ではないかとさえ思う。とりあえず
日本人なら観ろ!話はそれからだ!って感じでしょうか(^_^)。まあ完全シリアス路線なんで、映画で笑いたい方には
これとか
これをオススメしますけど。
普段本は殆ど読まない私だし、
この作品の事もあって、原作を読むのはな~、と思ってましたが、読みたくなっちゃいましたよ。小中学生は読書感想文はこの原作で書く事!(^_^)
試写会行くんで前売りどうしようかな~と思ってましたが、これは公開したらもう一回観に行く!その前に東京国際フォーラムのジャパンプレミアも行きたいな~。当たらないかな~。何回でも観に行くから~(^_^)
追加情報 DVD付きビール
観る前に知っておいた方が楽しめる情報
コミック版
小説の感想
サウンドトラック
横須賀海軍カレー 亡国のイージス版
追伸:
今年観た映画で第3位です!
連続企画・本日の万博紹介「最新兵器」。某国の工作員からこれで守る!
万博関係、他にも
おすすめスポットの方にいろいろ載せてますので、興味のある方は御覧下さ~い。
Posted at 2005/07/19 23:43:53 | |
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