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さて、ここやここやここで書いたように、１０～１２の３連休は北海道に居ました。

まあ、主な目的としては雪まつりを見ることだったんですが、夜行急行で行った為に、１０日は早朝に着いてしまい（６時台）、人の少ない会場で夕方くらいには全会場見てしまって、ちょっと時間をもて余す。

どうしようかな～と思ってたら、ＪＲタワーの７階に札幌シネマフロンティアというシネコンを見つけたので、ならば映画でも観よう！映画へＧＯ！！と行く事に。

今回観たのは「バブルへＧＯ!!～タイムマシンはドラム式～」。

この映画は予告編で結構観てて、面白そうだと思ってたんですよね～。昨年の夏にやったドラマ「結婚できない男」でいい味出してた阿部寛が出てるし(^_^；)。

話としては、現在８００兆円の借金を抱え、破綻の危機に瀕している日本を救うため、財務省は極秘計画を進めていた。それは１９９０年にタイムスリップし、バブル崩壊を止めるという仰天のの計画だった！･･･という感じ。

感想としては、いろいろ笑えて面白かったと思います。タイムスリップものとしては、私の大好きな「サマータイムマシンブルース」がありますが（観てない人は観て！絶対に面白いから！）、あれは前日に行くというものすごい近いタイムスリップで、あんまり過去が違いませんでしたが、こちらは２００７年→１９９０年ですから１７年前。ビミョーに昔なところが面白い。そんなに昔でもないのに今とは結構違いますからね～。今はおかしく見えるところ（例えば女の人の眉毛が太いとか(^_^；)）も、その時代は全然おかしくなかったんですよね～。あと、結構有名人がチョイ役（というか本人役）で細かく出てるのがウケました(^_^；)。しかし森口博子、久々に見たな(^_^；)。

気楽に観られて笑える、いい作品だと思います～。バブル時代に儲けまくった人も、全然知らない人も、観に行ってはいかが？オススメ！

夜の連続ＢＬＯＧ小説　「ねぶた祭」の模様を。「青森ねぶた祭　その３」