
いろいろチューニングしていたロードスターを買ってから、約半年をかけて快適仕様にしていった時の写真を思い出したのでアップしておく。
2010年、契約時に、ディーラー試乗車と比べアイドルがラフなので整備を依頼。
納車時に、カム、LSD、ピロブッシュなど、かなり手が入った車だと判明。
お店の人が、前オーナーの部品リストメモ書きを発見。 結構手が入っている。
なので、買ってからこつこつと快適仕様に戻して行ったのです。
まずは、クラッチ。
ジャダーや、ジャラ音などを抑えていきます。
友人の工場の2柱を2日ほどお借りして実施。
ミッションを降ろし。
ゴム、スポンジなどが劣化していたので部品を発注。

クラッチは矢不億でゲット。
程度がよく、出品地や、出品者の他出品状況から、出品者は前オーナーで間違いなさそう。
恐らくジムカーナで使っていた車両らしく、フライホイールが焼けていた。
2TGのクロモリフライホイールが焼けていたと思い込んでいたのは、こちらのフライホイールの記憶だった。
部品が来るまでにデフを降ろす。
ハンドルを切って前後発進する時にエンストしてしまうくらい効きがきついので効きを最弱にします。
まづ足回りをばらす。
デフケースをばらす。
プレッシャースプリングを12本から4本に間引く。
ピニオンシャフトの位置を変え2WAYから1WAYへ。
これで後退時のエンストは解消された。
デフケースと足回りを取り付けて完了。
部品がきたのでミッション搭載。
PPフレームの取り付け位置は調整が必要でした。
作動確認をし問題なし。
続いて、ブレーキローターがガビガビだったので、中古研磨品に組み換え。
(これは自宅で)
エアクリーナーはオートエグゼのラムフロー。
吸気音がうるさいのでノーマルに戻す。
タイヤを台湾メーカーのものから国産のものに替えて、ひとまず快適仕様に戻す。
デフの効きはまだきついので、純正LSDに変えようか思案中。
足回りのバラシ工程を考えるとちょっと気が引ける。
あとタイヤも交換要。
ポテンザS001かアドバンdBか思案中。
Posted at 2013/12/27 22:39:03 | |
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