
2TGエンジンにミラL70またはリーザL100の40AICオルタネータが流用できます。
ノーマル2TG-EUICオルタネータより重量半分くらいです。
まず取り付け関係
オルタネータ下側ブラケット後端とノーマルオルタネータブラケット前端を合わせてロングボルトで貫通させて固定
上側ブラケットはノーマルに追加ブラケットを作って橋渡しして固定

プーリーはそのままでも良いですが、高回転を多用する場合、2TGEUオルタネータのプーリーを使いますが、内径が2mm違うのでスペーサをかませます。
私は1mmの針金を丸めてはめ込んでました。
この場合アイドル回転では電圧上がらず、1200rpmくらいからチャージ始めます。
8000rpm以上多用する場合はICパンクしたりブラシが割れたりするのでさらに大きいプーリーが必要です。
これまで2回ほど壊れたのでプーリー径アップ予定でこちらは後日出来たらアップします。
私はウォーターポンププーリー径もキャビテーション防止でアップしているので
ベルトは標準より長い物を使ってます。
次に電気配線

B端子はそのまま使い
ノーマルボルテージレギュレタを外して
シャシワイヤハーネス側のコネクタからオルタネータのIGとLへ繋げます。

市販の6局コネクタを使って繋ぐ方が安全です。
セクション43番の6局コネクタです。
ワイヤーの色は

IGが白ベースに赤線入り
Lのチャージウォーニングランプ連絡は黄色ベースに白線入り
年式によって色と配列が違う可能性があるので上記色と配列の組み合わせが異なる場合はテスターで各々同通テストして確認する必要があります。
Posted at 2022/04/16 20:53:21 | |
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