オーバーヘッドコンソールのLEDランプの調整

アクセラ後期のオーバーヘッドコンソールを移植してLEDダウンライトを取付けしましたが、ダウンライトの照射範囲がシフトやドリンクホルダーだけでなく、運転席や助手席の半分くらいを照らす為、夜間運転中LEDの光が見えて運転しにくいので照射範囲を調整する事にしました。
※スマホで撮った写真なので判りにくいと思いますが、助手席のシートの半分くらいまで照らしています。

ダウンライトのレンズ部分を見ると奥まっていますが、まだ光が拡散するって事はオーバーヘッドコンソールの面とレンズの面が浅い為だと思うので更に1mmほどレンズをスリットの奥に上げて照射範囲を狭めたいと思います。

ネジ一本で止まっているLEDランプ&基盤を取り外します。

基盤は薄赤く塗った部分で保持固定されているのでそこに1mm厚のプラ板を使って嵩上げします。

調度、昔ラジコンを趣味にしていた時の部品(プラスチックのワッシャー？)が出てきたのでニッパーで調度良い大きさにカットして両面テープで張り付けします。

後は、基盤に黒のカバーを被せてネジ止めすれば完成ですが、LEDの白色はちょっと目に刺激が強いので、色を変える事にします。
LEDの打ち替えも考えましたが、安価で簡単にって事で、以前もシフトインジケーターの色を変えるのに使ったダイソーのカラーセロファンを今回も使ってみました。(色はブルーにしました)
レンズは基盤の矢印部分に爪で固定しているので、左右から矢印の方向に押し込めばレンズが外れます。

外したレンズの中に4mm×7mmくらいにカットしたカラーセロファンを入れてレンズを基盤に元の様にセットすれば色変更は完了です。
光らせた時の色の濃さはセロファンを重ねる事で調整します(自分は4枚入れました)

後は基盤にカバーを付けてオーバーヘッドコンソールに固定し、車体に元に戻せば完成です。
スマホの写真じゃ判りにくいかと思いますが照射範囲も狭くなってシフトからドリンクホルダー辺りを照らす様になり色も薄いブルーで良い感じになりました。