イスラエルとパレスチナ　世紀の映像　NHK　アラブ人とユダヤ人

歴史に疎いﾜﾀﾁ。
イスラエルとイスラム原理主義者がもめているのか、
そもそもイスラム原理主義者とは？
何も知りませんでした。

この番組、映像を全編で用い、その瞬間をといてくれます。
遅い時間が多いので、たまにしか巡り合わないのですが(^_^;)

オスマン帝国の一部であった、３大宗教の聖地。
要約すると、
アラブ人の生活に、ユダヤ人の移入が増えたが、仲良くしていた。
生活のレベルには差があった。

イギリスの介入により、オイルが埋蔵していることと、その利権に優位性を保つために、スパイを送る。
内戦を企て、分断、そしてどちらが勝っても、オイルに優位性が保てる密約をした。

結果、ユダヤ人が勝ち、イスラエルを建国。アラブ人を殺戮や、国外へ追い出した。→パレスチナ難民(言葉だけは覚えてる)

ドイツでの迫害からキューバへ移民として、１０００名弱が乗船した船が、まさかの入国拒否を受け、世界を廻るもほぼ助けて貰えず、ヨーロッパ各国で900名ほど受け入れてもらったあと、ドイツに引き返した。→セントルイス号(言葉だけは覚えてる)
結果的に、アウシュヴィッツに送られてしまった。

迫害を受けたアラブ人の一部が、祖国奪還の為にテロ組織を造った。→イスラム原理主義(言葉だけは覚えてる)
軍事衝突が度々起こるエリアになる。
ただ、イスラム教の中で、自決は禁止されていた。

そんななか、テルアビブ空港乱射事件が起きた。実行犯はまさかの日本人→日本赤軍の海外グループ(生々しい現場映像は覚えてる)
そのうちの1人が、手榴弾で自決したことが、アラブ人に英雄として祀られた。→自爆テロ攻撃が流行る

ミュンヘンオリンピック事件、再び民間人を巻き込んだテロが。しかもオリンピック村にて。
解決をみたが、人質がのったヘリコプターが、またもや手榴弾にて、爆破される。
実行班は再び英雄と祀られる。

イスラエルが、パレスチナ自治区とのあいだに、壁を築く700km→分離壁　後にバンクシーが絵を残すことで、改めて世界に発信

　

解らないのが、どうして歴史的に、ユダヤ人が迫害をうけたのか？です。