
文化の日の今日。
早朝から姫路城周辺まで出向いてました。
ご存じのとおり世界遺産となっている国宝姫路城。(別名白鷺城(しらさぎorはくろ)
確かにスケールも大きくつとやんとしては、ここよりインパクトのあるお城ってのは見たことないです。
その姫路城が。「昭和の大修理」から45年が経過ということで「平成の大修理」が施工中。
来年3月末にはお披露目との事ですが、今年初夏から足場が徐々に解体されその姿を伺う事が出来るようになってきました。
で、足場が解体されたら
「白鷺城じゃなくて白過ぎ城」
って新聞にも揶揄されていましたので、どんだけ白いねん!と足を運んでみると

ほんとに真っ白w
これは瓦の継ぎ目(目地)にまで漆喰を塗っているので、瓦を含めて屋根全体が白く見えるとか・・
でもこれって、次世代の大改修(45年後?)まで生きていなければ見ることができないわけで、これはコレで貴重な物かと・・・

そのうち漆喰も黒くなってくるでしょうから、しっかり目に焼き付けておきましょう。
しかし昔の人はこんなクレーンも鉄骨もなかったわけで、どうやってこんなデカい城をつくったのか・・

どうせならクレーン使わずに大改修やったら
・・・できませんよね(^_^;)
しかしつとやん的には姫路城もいいかもしれませんが、その東側に位置する「姫路市立美術館」の前庭をおススメしたいです。

ここからも姫路城は見えますね。
この姫路市立美術館

御覧のとおりレンガ造りでイイ感じ。
じつはこの建物、もともとは日本陸軍の武器弾薬庫だったとか・・

そして終戦後は姫路市役所として転用されて現在は美術館として活用されています。
京都や大阪の公立美術館は、大型催事等に利用され非常に賑やか。
それに比べて、姫路市立美術館はそのような大型催事が来ることもなく(失礼!)常設展示と自主企画の企画展を催行しているのが実態。

こういっちゃ何ですが、この前庭のベンチに腰掛け、姫路城をバックにレンガ造りの建物を見て、ぼけぇ~としていたら最高に癒されます。
写真にもだれも写っていないでしょ。
そのぐらいガラガラです。(^_^;)
もし姫路城を訪ねることがあったら、ちょっと東側にも足を伸ばしてはいかがですか?
Posted at 2014/11/03 22:26:19 | |
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