
台風崩れの低気圧が通過した翌日(3日でしたっけ)島根県まで行ってきました。
FL5に乗り換えてから、なぜか西向くことが多いですが、島根県は仕事以外では初めての訪問。
一番のお目当ては足立美術館という事で、開館時間に到着するように早朝出発。
開館直前に到着しましたが、すでに駐車場の1/3ぐらい埋まっている感じ。
なんでもお庭の掃除している場合があることを前提に15分前から入館できるとの事。
さっそく中に入ってみたら。

美しすぎます。(驚)
繰り返しになりますが、昨日台風崩れの熱帯低気圧通過で鉄道も運転見合わせしていたほどです。つまりかなり暴風雨だったわけですよ。
でも落ち葉一つ落ちてない・・・世界一の庭園といわれるのがうなづけます。
当然後ろの山は敷地外ですが、その稜線まで活かした庭園造り。
ガラス越しに見るお庭は一枚の額のようで、本当に見事でした。

またこちらの右奥の滝。
これも美術館が造園したとか・・・
恐れ入ります。
2時間近く滞在して、退館する際は広い駐車場はすでにほぼ満車。
足立美術館訪れるには開館のタイミングベストでしょうね。(閉館前も気になるが)
その後
松江市街でワンタンメン食べて(美味かった!)
松江城を訪ねます。
なんか鉄砲隊の実演があるようでしたが、あとの予定があるので天守も登らずでしたが、鉄砲隊の実演ちょっと残念でした。

待機している鉄砲隊のみなさんw
なにを予約していたかというと、
明々庵の抹茶体験と特別案内。

過去に一度訪ねたことはあるのですが、松江城下には抹茶の文化が今のしっかりと根付いており、城下には多くの和菓子屋さんや、抹茶屋さん(そういうのかな)があります。
そこで今回はここで語り部の方に色々と松江のお茶と城下のお話を伺いました。
やはりこういう場所は、語り部の方にしっかり語っていただくと、色々なことが勉強になり価値が上がると思います。
京都ほどメジャーでもなく、そこまで混在していないですが、町並みには少し昔の風情が残っており、何より町が美しい。
お城の北側には、当時武家屋敷があったらしく、今も観光施設や、知事公館があり、なんとなく塩見縄手では、当時の風情が感じて取れます。
また明々庵から望む松江城は、現代の構造物が見えないようにレイアウト(植栽)されているらしく、お城の裏手ではありますが、当時もこのように見えていた(と思いたい)

松江の町、なんか好きになりましたw
しっかり明々庵で勉強終えて、宍道湖に夕日を見にやってきましたら

なんかいい感じやないですかw
そうこうしてたら、

あっという間に日没です。
前日の悪天候で、空気がきれいになっていたのでしょうか?とても美しい夕日でした。
翌日は、朝から

1枚だけ
鳥居と一畑電鉄で撮り鉄して
日御碕灯台いって
今度は、鳥撮って(トリミングしてるよ)
出雲大社と古代出雲歴史博物館をめぐって帰ってきました。
相変わらず貧乏性で、ちょっと詰め込みすぎな島根県巡り
今度はもう少し西のほうもめぐってみたいです。
Posted at 2024/11/17 12:46:40 | |
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